“どうしようもないほどのロマンチスト”ジェニファー・ロペスの華麗なる恋愛＆結婚遍歴

20年の時を経て結婚したベン・アフレックをはじめ、彼女のこれまでのパートナー8人を振り返る！

ベン・アフレック（2021年～）

最初に婚約を破棄してから約20年後の2021年4月に交際を復活させた2人。翌2022年に2度目の婚約を発表し、ファンを驚かせた。

ジェニファーは婚約直後、ファンへのニュースレターで次のように述べている。「自分の最大の夢が叶うなんて、想像したことがありますか？」「土曜日の夜、お気に入りの場所（泡風呂の中）で、私の美しい恋人が片膝をついてプロポーズをしてくれました。完全に不意打ちだったので、彼を見つめて微笑み、涙を流しながら、20年経って再びプロポーズしてくれたことを必死に理解しようとしました。言葉を失っていると、彼に『イエス？』と聞かれ、『もちろんイエスよ』と答えました」

2人は2022年7月にラスベガスでサプライズ挙式を行い、正式に結婚。その翌月にはジョージア州で2度目の豪華な結婚式を挙げている。

ジェニファーは2022年の終わりに『This Is Me…Now』のリリースを発表。Apple Musicのインタビューで次のように語った。

「彼が私の人生に再び戻ってきたとき、以前と似たようなことが起きました。インスピレーションがわき、感情が溢れ出したのです」「私は気分がいいときに曲を書いているのですが、確か（2022年）5月頃にスタジオに入り、結婚した8月には完成していました」

いっぽう、ベンも彼女との復縁以来、妻への愛情を公言。「彼女は音楽やスポーツ、エンターテインメントやダンスが融合した文化を通じて、ファッションがどのように進化していくかを熟知しています」とインタビューで答えているほか、「彼女は素晴らしい人で、あらゆる形で私を助けてくれるのです」とも語っている。

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アレックス・ロドリゲス（2017〜2021年）

2人の初めての出会いは2005年。ジェニファーがニューヨーク・ヤンキースの試合を観戦した際に、当時チームに所属していたアレックスを紹介されたそう。そのときのことを、彼女は2019年のインタビューでこのように振り返っている。

「握手をしたとき、3秒ほど体内に電流が走ったような気がしました。ほんの一瞬、彼の目をじっと見つめたまま動けなくなりました」

しかし2人が再会し、交際を始めたのはその10年以上後のこと。ジェニファーは、2017年にトーク番組『エレンの部屋』に出演した際に、「どこかでランチをしていたとき、通りすがりに彼の姿を見かけて、思わず肩を叩きました」と話し、その後彼からメールが届き、ディナーに出かけるまでの経緯を明かした。

交際中はあらゆるイベントに揃って登場し、2021年の米バイデン大統領の就任式でジェニファーがパフォーマンスをした際にも、アレックスはそばで見守っていた。

2019年に2人は婚約を発表したが、2020年の新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響で、結婚式は延期。その後、2021年4月に破局を発表した。

共同声明では、「私たちは、友達でいるほうがいいと気づきました」「今後も共同のビジネスやプロジェクトでお互いをサポートしていきます。私たちはお互いと、お互いの子どもたちの幸せを願っています」と述べ、サポートしてくれたファンへも感謝の気持ちも伝えた。

『E! News』に関係者が明かしたところによると、ジェニファーが婚約を解消した理由は「何カ月も疑ったりケンカをしたりするうちに、彼女はアレックスをもう信用できなくなったようです」とのこと。

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ドレイク（2016年）

2人の交際が初めて噂されたのは、2016年にジェニファーがラスベガスで行ったレジデンス・ショー「All I Have」で、ドレイクが目撃されたときのこと。その後、2人は自身のSNSでそれぞれ親密な写真を投稿していた（現在は削除されている）。

しかし2017年、トーク番組『The Daily Show』に出演したジェニファーは、「はっきりさせておきます」「私はドレイクと付き合っていません」ときっぱり否定。

いっぽうドレイクは、2018年に発表した楽曲『Diplomatic Immunity』で、「2010年に光を失い、2017年にJ.Lo（ジェニファーの愛称）を失った」と歌っている。