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「ヤバいよ」彼女の姉に諭され、事態の深刻さに気付く彼氏|フキハラ彼氏と結婚できる?

  • 2024.7.24

24歳のユミは、付き合って半年になる彼・ハルキと交際する中で気になっていることがあります。それは、彼のフキハラ(不機嫌ハラスメント)。ちょっとしたことでもすぐに不機嫌になってしまうのです。フキハラを謝ろうしないハルキの態度に呆れた姉の「どこが好きなの?」という言葉をきっかけに、別れることを真剣に考えはじめたユミ。自分たちが別れるはずなどないと思っていたハルキは一気に追い込まれます。ユミはその場の勢いで別れを決めてしまうのではなく、きちんと向き合い、ハルキとじっくり話し合ってから決めたいと思っているようで…2人はどうするのでしょうか。まいかわセミさん(@semi_no_mai)による『フキハラ彼氏と結婚できる?』第18話をお読みください。

ハルキは、ユミが自分と別れるはずがないと思っていたのかもしれません。でも、姉の言葉をきっかけに、自分はハルキのどこが好きなのか、これからどうしたいのか考え始めたユミ。

結婚してからもぶつかることはあるもの。相手のどこを好きになったのか、じっくり考えてみるのもいいですよね。

結婚するまでに知っておきたい相手のこと

付き合っているときは、大好きな気持ちがあれば何でも乗り越えられるように感じるもの。でも、結婚は相手の欠点からも目を背けることなく、しっかり向き合って決めなければなりません。ユミは交際中の彼・ハルキのことが大好きでしたが、結婚を前提にして一緒に過ごすうちに、ハルキがちょっとしたことで不機嫌になることに振り回されていると感じるようになりました。慣れれば気にならなくなるか、または不機嫌にさせている自分に問題があるのかと、ユミも悩みます。

このように交際相手について悩みや不満があるとき、交際している2人で話し合うことはもちろんですが、お互いの家族や友人など、信頼できる身近な人に相談してみるのも選択肢です。ユミとハルキはしっかりと向き合い、お互いの気持ちを伝えて前に進むことができました。

結婚は大きな決断です。「我慢すればいい」「そのうち慣れる」といった言葉で片づけず、気になることにも目を向けてじっくり考えたいですね。

著者:emisuke_113

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