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少人数の結婚式とは? メリットやデメリット、演出例などご紹介

  • 2024.7.24

親しい友人や親族など、少人数のゲストを招いて行う「少人数婚」。コロナ禍をきっかけに年々注目を集めている結婚式のスタイルですが、実際どんな感じなのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな少人数婚について紹介しつつ、そのメリットやデメリットもあわせてご紹介します。招待する人数ごとに費用の相場も併せて解説しているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

少人数婚とは?

少人数婚とは、20人~30人ほどの少人数のゲストを招待して結婚式を挙げるスタイルを指します。中には、新郎新婦ふたりだけで結婚式を挙げるケースも。少人数婚と一口に言ってもその内容はさまざま。一般的な結婚式と同様に披露宴を行ったり、披露宴の代わりに食事会を行ったりと、さまざまな形があります。

少人数婚のメリット

少人数婚の大きなメリットは、ゲストとの距離が近いこと。ゲスト一人ひとりと会話を楽しんだり写真をたくさん撮ったり、コミュニケーションが取りやすい点が魅力です。また、大人数の場だと緊張してしまう……という新郎新婦でも、アットホームな雰囲気で式を楽しめます。他にも、一般的な結婚式よりも準備や費用の負担を抑えることができる点もメリットだと言えるでしょう。

少人数婚のデメリット

結婚式場によっては、「最低〇〇人から」と少人数婚に対応していない会場も少なくありません。また、広い会場を借りることができた場合でも、少人数だと寂しい雰囲気になってしまう可能性もあります。そのため、招待したいゲストの人数に合った会場を探して、少人数でも楽しめる演出方法を考えるのがポイントです。

費用はどれくらい?

10名程度の場合
招待するゲストが10名程度の場合、一般的な費用相場は平均で100万円ほどですが、披露宴や食事会を行うかどうかによってもかかる費用は異なります。挙式のみであれば20万円ほどですが、食事会や披露宴を行う場合は100万円程度かかることもあります。

20~30名程度の場合
20名~30名ほどのゲストを招待する場合の費用としては、平均で150万円~200万円ほど。ゲストが多くなると小規模な食事会ではなく披露宴を行う場合が多く、その分費用も大きくなります。しかし、ご祝儀が増えるため自己負担の費用が抑えられる可能性もあります。

少人数婚ならでは! オススメの演出方法は?

ゲストとの距離が近い少人数婚では、ゲスト一人ひとりに手紙やギフトを渡す演出や、ウエディングツリーやリングリレーといったゲストも参加できる演出がオススメ。また、司会進行を新郎新婦で行い、ゲストを紹介したり思い出話をしたりしても盛り上がるかもしれません。

少人数婚ならではの演出を取り入れて、ふたりらしい式を挙げよう

少人数婚は、「アットホームな雰囲気で式を挙げたい」「費用や準備の負担をなるべく減らしたい」という方にオススメのウエディングスタイル。ゲスト一人ひとりへのおもてなしなど、少人数婚だからこそできる演出を取り入れて、ゲストにとってもふたりにとっても楽しめる式を挙げてくださいね。

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