「まだ16歳いけるんじゃない!?」　20年前と変わらない初々しさの人気女優が奄美大島で恩人と感動の再会

デビュー作の舞台である奄美大島へ、有名女優が20年ぶりにやってきた！ 彼女は、撮影当時16歳だった自分をサポートしてくれた恩人たちと再会することに。恩人から「変わらないね～！」「まだ16歳いけるんじゃない？」と言われるのも納得の、奄美大島の海がよく似合う女優とは……？

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20年前と変わらない初々しさの人気女優とは、木村文乃のこと。16歳のときに、映画『アダン』で女優デビューしたことで知られている。そんな木村が、以来となる20年ぶりに、映画『アダン』の舞台・奄美大島へやってきた。同映画は、奄美大島の自然に魅せられて移住した日本画家・田中一村の半生を描いたものだ。木村は、一村ゆかりの地をめぐり、さらには撮影当時の現地スタッフと再会することに。

「20年ぶり。撮影以来お会いしていないので、覚えてくださっているかしら……」と、木村は少々不安そうだったが、その心配は無用だった。元現地コーディネーターの男性は、彼女を一目見るなり、「アダンちゃ～ん！ 変わらないね～！」「まだ16歳いけるんじゃない!?」と笑顔で出迎えてくれたのだ。

元現地コーディネーターの男性の自宅には、撮影当時に木村へ奄美大島の方言や文化を教えてくれた地元の女性の姿もあった。女性ももちろん木村のことを覚えており、「会いたかった～！」「うれし～おかえり～！」と、2人は再会のハグを交わした。恩人たちは、『アダン』の台本や、16歳の木村が書いたかわいらしいサイン、当時の写真などを持ってきており、木村は懐かしさでいっぱいに。3人は思い出の品を眺めながら、昔話に花を咲かせた。

なお、木村の奄美大島旅のVTRは、旅バラエティ番組『朝だ！生です旅サラダ』7月20日放送回で公開された。ほかにも木村は、奄美大島の織物・大島紬の高級着物を着て、一村ゆかりのホテルで地元食材の創作和食を味わった。また、世界自然遺産に登録されている奄美大島の海を、パラグライダーとダイビングで満喫した。美しすぎる海に木村と同じく、多くの視聴者がうっとりしたことだろう。