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今日は「土用の丑の日」だ!東京都内で心から満足できる鰻の名店6選

  • 2024.7.24

今日(7/24)は、土用の丑の日!やっぱり鰻が食べたくなってしまう。

そこで、数多ある東京の鰻の名店から、特におすすめを厳選してご紹介。

今日こそ美味しいうな重をいただいて、暑い夏を乗り切るための英気を養いたい!

気になったお店は「グルカレ by 東京カレンダー」から予約を!

「鰻」が美味しい店について、もっと知りたい方はこちらの連載へ!

1. じっくりとコースで鰻を味わえる老舗『銀座 四代目 高橋屋』

東銀座『銀座 四代目 高橋屋』のうなぎを焼いている様子
東京カレンダー


「歌舞伎座タワー」の並びにあるスタイリッシュな鰻店『銀座 四代目 高橋屋』は、界隈で愛され続ける老舗の名店だ。

同店で扱うのはミネラル感が多く、フレッシュな味わいが特徴の三河一色産の青鰻。焼き置きは一切せず、注文が入ってから焼き上げる鰻をはじめとしたコースが供される。

〆の「うな重」は、漆塗りのお重を開けた瞬間にゲストから歓声が上がる。ガラス張りの焼き台はカウンター席より上に設定され、舞台のようなライブ感も一興だ!

2. 江戸っ子好みの辛口のタレをまとった艶やかな鰻!『初小川』

浅草『初小川』の「鰻重(上)」
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駅周辺に多数の鰻店がひしめく浅草エリアで人気の『初小川』。

最後まで飽きずにいただける秘密は、こだわりのタレ。初代から継ぎ足し続けている甘みを入れない江戸っ子好みの辛口ダレは、さらっとあっさりしている。

焼いて蒸して、また焼いて。 身はふっくらで皮目はパリッと手間暇かけて焼き上げる鰻は、まさに人に笑顔をもたらす口福のご馳走だ。

3. 隅田川を眺めながら絶品鰻を楽しめる『鰻 駒形 前川』

浅草『鰻 駒形 前川』の「鰻重」
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隅田川沿いという、浅草屈指のロケーションを誇る『鰻 駒形 前川』。200年以上前となる文化・文政年間に創業した鰻の老舗だ。

主に扱うのは“究極の養殖鰻ブランド”とも称される、最高級品種の「坂東太郎」。しっかりと脂を湛えながらもすっきりとした風味が特徴で、ボリューミーなうな重もするりと平らげられる。

晴れた昼下がりの爽やかな風景もいいし、川の対岸のビルや高速道路の灯りが美しいディナータイムの眺めも乙。浅草観光をより高揚させる、頼もしい存在だ。

4.鰻好き満足必至! “鰻尽くし”の店『鰻處 黒長堂/六本木ヒルズ』

六本木『鰻處 黒長堂』の「うなぎ土鍋ごはん」
東京カレンダー


地焼きの鰻が楽しめるお店『鰻處 黒長堂/六本木ヒルズ』。

蒸さずに”地焼き“するため、皮は香ばしく、身はふっくらとした仕上がりになっている。

うな重やひつまぶしでもその豊かな味わいを楽しめるが、おすすめは土鍋ご飯。運ばれてきた鍋の蓋をあけると、一面に鰻が敷き詰められており、圧巻のインパクトに驚く。

串焼きや一品も充実しているほか、珍しい「鰻のしゃぶしゃぶ」もあり、まさに鰻好きには堪らない一軒である。

5.老舗で堪能する“ふわっとろ”な鰻『いづもや』

新日本橋『いづもや』の「うな重 鶴」
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昭和21年(1946年)創業。今もなお、当時の面影を残す木造家屋の落ち着きのある雰囲気と風情を感じさせる『いづもや』。

黒漆に江戸時代の日本橋の蒔絵が美しく施された重箱。蓋を開けると、あっさりとタレを纏った艶のある肉厚鰻に心ときめく。

やや柔らかく炊き上げたふっくらご飯にとろける鰻の食感が口の中で一体となり、タレの優しい甘味の余韻が次なる一口へと誘う。老舗の実力を感じる、究極の逸品だ。

6. 蒲焼きをハンバーガーに!斬新な料理をいただける『うなぎ 時任』

麻布十番『うなぎ 時任』の蒲焼きをサンドした、手のひらサイズのハンバーガー
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麻布十番の路地裏にある、隠れ家めいた『うなぎ 時任』。

一般的な鰻屋での楽しみ方といえば、鰻ざくや鰻巻きを肴にしつつ、お重をいただくもの。しかし、同店では蒲焼きをサンドしたハンバーガーをコースでいただくことができる。

蒲焼きのタレを隠し味にしたソースと、オリジナルレシピのバンズが決め手のハンバーガー。はじめての鰻体験に会話も弾むこと間違いなしだ。

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