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【永田町】「鰻 北白川」の「地焼きの鰻」と「せいろ蒸し」!福岡の味を東京で。

  • 2024.7.24
出典:リビング東京Web

地下鉄「永田町駅」の出口を上がって目の前にあるビルの1階に「鰻 北白川」があります。大きな暖簾が目印です。

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「ここぞ永田町」というような、落ち着いた雰囲気の街並みの中にある鰻屋さんです。

【特徴のある鰻の焼き方】バタバタと折り曲げながら焼きます

出典:リビング東京Web

「鰻 北白川」は、蒸さずに焼き上げる関西風の「地焼き」スタイルです。

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しかも、焼くときに鰻をパタパタと何度も折り曲げながら焼きます。皮の下のゼラチン質も焼け落ちるので、鰻が苦手という方にも食べやすく仕上がっていると思います。また、途中で水をかけながら焦げる直前まで長い時間を焼くので、パリっとした食感を存分に味わえます。

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パリパリに焼けた鰻にタレをかけます。そして、再度「焼き」へ。

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タレ二度塗り&焼き上げで、まるでキャラメリゼをしたようなパリっと感に。

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「鰻 北白川」独自の焼き方で仕上げた鰻は、フワっとした柔らかさとパリパリの両方の食感を楽しめる極上の食感と味です。

鰻重 地焼き

出典:リビング東京Web

特徴がある焼き方の「鰻重」は、輝いていてふっくらとした見た目がとても美しいです。旨みが凝縮されていて、噛みしめるほどに旨みが広がります。

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「鰻重 」香の物、吸い物付き(梅 6,380円)

出典:リビング東京Web

メニューを見ると、価格の高い方が「梅」、お手頃の方が「松」になっています。これは、鰻屋さんではあるあるのこと。誰かにごちそうするときにも恰好がつくといった、見栄の文化より根付いているメニューのつけかたなのです。家族や友人と訪れた際には、ぜひ話題にしてみてくださいね。

せいろ蒸し

出典:リビング東京Web

「せいろ蒸し」香の物、吸い物付き(松3,850円)

「鰻 北白川」の注目のメニューが「せいろ蒸し」です。「せいろ蒸し」は、福岡ではメジャーな食べ方だそうです。鰻重よりも背の高い箱を開けると…

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蒸し器がそのまま朱塗りの器に入っています。器のフタを外したとたんに、湯気と香りが立ち込めてとても美味しそうです。

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鰻と錦糸卵、その下にはタレに絡めたご飯が入っています。本場の福岡の「せいろ蒸し」は、タレをもっと強く絡めるので味も色も濃いのですが、「鰻 北白川」はタレの甘さや量を控えめにして、馴染みのない方にも食べやすくなっています。

限定メニュー「丑の間・後セット」

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今年の夏の土用の丑の日は、一の丑(7月24日)と二の丑(8月5日)です。「鰻 北白川」では、一の丑(7月24日)と二の丑(8月5日)の間を「丑の間」、二の丑から8月18日を「丑の後」として、期間限定のお得なキャンペーンを開催。

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鰻重とせいろ蒸しのいずれか2点の注文で、「白焼き」をプラスでセットにして提供します。地焼きの旨みをより感じる「白焼き」です。皮のパリパリ感を存分に楽しみました。私は、生醤油をほんの少しつけて食べるのが美味しかったです。

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注文した鰻がが焼けるまでに、旦那さんが「骨の唐揚げ」(330円)とハイボール(715円)を楽しんでいました。こちらも、パリパリです!白焼きもとても美味しかったので、「丑の間・後セット」キャンペーン中にまた伺えたらと思っています。

洗練された広い店内

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店内は、シックで落ち着いた大人の雰囲気です。どこか懐かしさを感じるレトロさのある西洋風のインテリアもあり、ゆったりとした気持ちで過ごせます。

出典:リビング東京Web

店内は広いです。重厚感のある素敵なテーブルと椅子も、余裕をもって配置されています。

出典:リビング東京Web

よく見ると、椅子のデザインがテーブルによって違います。座り心地も抜群!素敵なアンティーク家具に囲まれた空間は、美味しい鰻と楽しい会話の時間を、より満たしてくれます。

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引き戸で仕切られた個室風の席もあります。今回、4人掛けテーブルが2卓ある部屋でいただきました。ファミリーや親戚との会食時に使いたいです。

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飾られている絵画も見事です。ぜひ、大切な人と永田町の「鰻 北白川」で地焼きの鰻を!きっと、夏の良い思い出になりますね。

【鰻 北白川】
営業時間: 11:00〜21:00(L.O.20:00)
定休日: 年中無休(年末年始を除く)
住 所: 東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル 1F
電 話:03-6206-7476
アクセス:永田町駅3番出口すぐ
公式HP: https://unakita.jp/

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