ママ友「お金に困ってるの？ww」【昼夜問わず働く夫】を見下してきたが → 後日──！？

何かにつけてはマウントをとりたがるママ友がいると、困りますよね。
特に旦那さんの収入や子どもの学歴など、他人の家庭事情にズカズカ入ってきて口出ししてくると、迷惑でしかありません。
今回は、筆者の友人から聞いた厄介ママ友エピソードをどうぞ。

ほぼワンオペ育児に励む主婦

私は3歳の娘を育てている主婦です。

夫は昼夜問わず働いているため、なかなか一緒に育児ができません。私がほぼワンオペ状態で育児を担ってきました。

夫は私を労ってくれて、一生懸命働いてお金を稼いできてくれています。

私も夫に感謝しつつ、できることを頑張っていただけなのですが......。

ある日のお迎えで、これまでほとんど話したことのないママ友のA子が急に話しかけてきました。

不思議に思っていると、誰から話を聞いたのか、私を心配するふりを装って『貧乏だ』と見下してきたのです！

「旦那さんいつも忙しそうね」
「もしかしてお金に困ってるの？」

あまりにも失礼すぎる言葉に、思わず唖然としてしまいました。

その後もA子の非常識な話は続き......。

「逆に不倫とかしてるかも～」
「お金はいつでも貸すから、ね♡」

『さすがに馬鹿にしすぎ！』と嫌気が差した私は、適当にかわしてその場を後にしました。

それから数日後、またもA子から話しかけられたのですが、彼女は態度を一変！

「ねえ、旦那さん起業してたのね！」
「社長夫人じゃないの」
「ってことはかなり稼いでる？」

そう、私の夫は得たスキルを活かすため、半年ほど前に思い切って起業していたのです！

ここ半年は事業を軌道に乗せるため、昼夜問わず働いていただけでした。

でも、その甲斐あってか、事業は大成功！

元々貯蓄もそれなりにあったのでお金には困っていませんでしたが、前職の会社員時代より何倍も稼いでくれるようになりました。

それを知らなかったようで、A子はとても悔しそうでした。

どうやらA子の旦那さんは、仕事が続かず転職ばかりで家計が安定していないそう。

自分よりも貧困な家庭を見て馬鹿にしたかったようでしたが、何も言えなくなったA子を見てスカッとしました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい