1. トップ
  2. グルメ
  3. 【九大伊都】実食レポで巡るおやつ旅! ご当地お菓子&プリン集結イベント

【九大伊都】実食レポで巡るおやつ旅! ご当地お菓子&プリン集結イベント

  • 2024.7.24

リビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ハヅムラルダ” です。 今回は、九大伊都TSUTAYAで開催しているお菓子イベントの初日をチェックしてきました。

開催場所は福岡市西区の新興スポット「九大伊都蔦屋書店」の店内。ここで、全国各地のご当地おやつが集結するイベント『おやつ博覧会』と全国の有名店のプリンを一堂に集めたイベント『ニッポンのプリン』が開催されています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

入口を入ってすぐの場所で目に入るずらりと陳列された『おやつ博覧会』のおやつたち。昔からの味を引き継ぐ店の銘菓から、新しいアイデアで話題の商品、地元の人に愛される素朴で懐かしい味など、日本全国から集められたお菓子には、今まで見たことのないものがいっぱい。

出典:リビングふくおか・北九州Web

子ども連れのお客さんも多く、「これも食べたい!」と言って次々に商品をかごに入れていました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

「全国的に有名なお土産品もありますが、地元の人しか知らない&地元のスーパーでしか買えない各地のお菓子も多く取り寄せました。商品単価の平均は270円で高価なものはなく、通常は複数の箱入りで売るお菓子も一個で買えるようバラ売りしていて、買いやすくなっています」と、イベントを担当する九大伊都蔦屋書店の瀬々亮さんがイベントのテーマを語ってくれました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

同じ種類や名前でも産地が違えば同じものはありません。

出典:リビングふくおか・北九州Web

魅力的なお菓子がいっぱいで選べませんが、今まで食べたことのないこちらのおやつをセレクトし、実食レポートします。

デラベール デラックスケーキ 238円/鈴屋(和歌山)

出典:リビングふくおか・北九州Web

レトロ豪華銀紙に包まれたコロンとしたかわいらいしいフォルムがたまらない。大正13年創業の老舗和菓子店の人気銘菓です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ホワイトチョコレートがけの四角いカステラに白いんげん豆のジャムがサンドされた真っ白のケーキ。オリジナルのジャムがあんこのような味で、餡×チョコの組み合わせが初めてなのにどこかなつかしい味わい。

まち子姉さんのごま餅 378円/塚本商店(秋田)

出典:リビングふくおか・北九州Web

秋田県の山あいの村で生まれ育ったまち子姉さんが、地元婦人会から教わったヘルシーな郷土菓。

白ごまと黒ごまのマーブル模様がおしゃれでカットケーキのように見えますが、触感&食感はお餅。ごま味が濃厚でどっしりと食い応えあり。ハワイの日系デザート“バターモチ”のような甘もっちり感覚。

くまさんもなか 栗あん 324円/栗庵 風味堂(長野)

出典:リビングふくおか・北九州Web

かわいいくまさんの形の最中皮に栗あんをはさんで食べるセルフもなか。あんを35ccのお湯でといてくまをうかべてお風呂みたいなおしることして食べることもできるのが楽しい! 小倉あんのくまさんもあります。

栗好きな私は、栗の里、長野県小布施のいろいろな栗菓子を食べてきましたが、この栗あんは栗のコクが深くてとても上品、さすがのお味です。もなかもパリパリで香ばしく、ヴィジュアルも含めて完璧なおかしです。

ふらのメロンゼリー 356円/マルシン食品(北海道)

出典:リビングふくおか・北九州Web

この大きさと鮮やかな色を見ると、ときめかずにはいられません。味は、メロン一個分を詰め込んだようなとんでもないフルーツ感。ゼラチンのゼリーというより、さらっとしたゲルのような食感でどんどん食べれて、お祭り気分になります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

他にもりんごゼリー、すいかゼリー、ぶどうゼリーがあり。

栃木 レモンどらやき 259円/和光フーズ(栃木)

出典:リビングふくおか・北九州Web

栃木限定レモンミルク餡(レモン風味の白あん)のどら焼き。なぜレモンミルクかというと栃木には「レモン牛乳」というソウル飲料があるらしく、そのどら焼きバージョンだとか。黄色いあんこのほのかなレモン風味がさわやか。

出典:リビングふくおか・北九州Web

いちご牛乳からのいちごトラヤキもあり。

出典:リビングふくおか・北九州Web

同時に、47都道府県から厳選した有名店が作る30種類以上のプリンが大集合するイベント『ニッポンのプリン』も開催しています。プリンは日替わりで入荷、入荷情報は九大伊都の公式SNSで観ることができます。好みが分かれる「むかし懐かしい固めのプリン」や「とろけるような舌触りのなめらかプリン」、「地域の名産品を利用した変わり種プリン」等などたくさんの種類が楽しめます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

瀬々さんおすすめの2品を賞味してみました。

砂プリン 580円/Totto PURIN(鳥取)

出典:リビングふくおか・北九州Web

鳥取砂丘をコンセプトにしたご当地プリン。“砂”袋に入っているのはほのかに甘い粉末カラメルで、濃厚なとろとろプリンにこの砂をかけて食べます。ジャリッとした食感はまさに砂丘の砂を食べているかのような新感覚!

のぼりべつとろ~りプリン 575円/のぼりべつ酪農館(北海道)

出典:リビングふくおか・北九州Web

口に入れると、その牛乳感ととろふわ食感にびっくり。生クリーム多めのとろとろ系プリンとは違い、脂肪分はあまり感じないのに牛乳の濃厚さが強い。乳質トップレベルの「のぼりべつ牛乳」を使用していると知って納得。手に入りにくい商品だそうです。

残念ながら、TSUTAYA内で購入したお菓子やプリンを飲食するのはご遠慮くださいとのこと。 持ち帰りになるため、イベント期間中は保冷バッグを持参するのを忘れずに!

出典:リビングふくおか・北九州Web

保冷バッグを忘れても、販売しています。

2つのイベントは8月4日まで。数に限りがあるのでお早めに!

出典:リビングふくおか・北九州Web
出典:リビングふくおか・北九州Web
元記事で読む
の記事をもっとみる