賃貸におすすめのドライフラワーの飾り方 壁に穴を開けない吊るし方も紹介

賃貸の部屋でドライフラワーを飾りたい

ドライフラワーを部屋に飾る時、壁に飾ると部屋全体をおしゃれに演出できます。
賃貸の部屋でドライフラワーを飾る時は、虫ピンや画びょうを使うのがおすすめ。
少量や軽量ならピンの穴が広がりにくく、そのまま糸や紐を付けて吊るせます。

ドライフラワーの飾り方の基本と注意点

ドライフラワーを飾るうえで気を付けたいポイントを紹介します。
SNSでよく見る例として、なぜドライフラワーを逆さまに飾るのがいいのかも解説。
もらったドライフラワーの扱い方も確認しましょう。

ドライフラワーの飾り方が逆さまなのはなぜ?

ドライフラワーは、枯れるにつれて花首が柔らかくなる傾向があります。
逆さまに飾ることで、花首が曲がるのを防ぐのに効果的。
ドライフラワーが折れないようにするためには、逆さまにする飾り方がおすすめです。

ドライフラワーの飾り方の注意点

ドライフラワーを飾るときは、直射日光や高温多湿の環境は避けましょう。
防虫剤や乾燥剤を添えるとさらに安心です。
加えて、ホコリが溜まるとカビや虫が発生しやすくなるため、ブラシで払い落とす、静電気防止スプレーをかけるのもおすすめ。
ドライフラワーは繊細で崩れやすいため、ホコリを取るときは柔らかいチークブラシやドライヤーの弱風などで払いましょう。

もらったドライフラワーのシンプルな飾り方

もらった花束などを自分でドライフラワーにするなら、吊るして自然乾燥させるのがシンプルな飾り方。
スワッグにすると乾かしたまま飾ることができます。
記念にもらった大切なドライフラワーなどは、UVカット加工が施されたケースなどに入れると長く楽しめるでしょう。
飾り方のアイデアは、これから紹介する例も参考にしてください。

ドライフラワーを飾る場所は風水に注意

ドライフラワーは、枯れている花のため風水では死んだ花と言われていて、良い気を吸い取ってしまうとされています。
しかし、飾る場所によっては運気が下がる心配はなく、運気を運んでくれるアイテムとなります。
ここからは、ドライフラワーを飾る時に適した場所やポイントを紹介します。

風通しの良い場所

風通しの良い場所の気は、停滞せずに循環するため陰の気が溜まりにくいとされています。
主に、窓が複数ある部屋や換気扇がある場所、角部屋などに置くのがポイントです。
また、赤色の物と一緒に飾るのもおすすめです。
赤は厄除けの効果があるので、風水によるドライフラワーの陰を中和する効果があります。

人通りの多い場所

階段や廊下など家の中で人がよく通る場所は、玄関から入ってきた良い気を流す場所です。
運気が流れる場所に何もない場合、気の流れが速すぎるため良い運気もすぐに出て行ってしまいます。
そこで、ドライフラワーを飾ることで、良い運気を長く留めて置けるのがポイント。
花瓶に入れたり吊るして飾ったりすると、さらに悪い気を中に封じ込めるこめてくれます。

日の当たる窓際

階段や廊下など家の中で人がよく通る場所は、玄関から入ってきた良い気を流す場所とされています。
運気が流れる場所に何もない場合、気の流れが速すぎるため良い運気もすぐに出て行ってしまいます。
そこで、ドライフラワーを飾ることで、良い運気を長く留めて置けるのがポイント。
花瓶に入れたり吊るして飾ったりすると、さらに悪い気を中に封じ込めるこめてくれます。

【壁に飾る】おしゃれな吊るし方アイデア

ドライフラワーを賃貸住宅の壁に飾る際の、おしゃれな吊るし方のアイデアを紹介します。
ひと手間加えて、おしゃれ度をアップさせてみましょう。

ラッピングやリボンでアレンジする

ドライフラワーは単体でもおしゃれですが、アレンジを加えるとさらに華やかになります。
ラッピング紙や英字新聞などで包んだり、リボンを使ったりすれば、雰囲気を変えられるのでおすすめです。
使う紙の色やリボン、紐など、素材や色によってさまざまな印象を与えられます。

ガーランドとしてアレンジする

ドライフラワーをクリップで麻紐やワイヤーに留めるガーランドも、おしゃれなアレンジ方法の一つです。
紐やワイヤーはマスキングテープで止めたり、レールに掛けたりすれば、賃貸でも壁に穴を開けないまま飾れます。
壁に幅広くドライフラワーを飾りたい人におすすめです。

フレーム・額縁、壁掛け花瓶に入れて飾る

ドライフラワーをフレームや額縁に入れれば、そのまま飾るのとはまた違った雰囲気が楽しめます。
フレームの種類も多数展開されていて、インテリアに合わせて選べるのが魅力。
また、壁掛けの花瓶に入れる飾り方もありますが、賃貸の人は購入前に吊るし方のチェックを忘れずに行いましょう。

賃貸の壁に穴を開けない飾り方

賃貸の壁でも工夫をすれば、ドライフラワーは飾れます。
ドライフラワーのある、おしゃれなインテリアを目指す人は参考にしてみてください。

マスキングテープで壁に貼る

ドライフラワーを数本束ねてマスキングテープ壁に貼れば、穴を開けずに手軽に飾れます。
イラスト付きのマスキングテープなら、壁面を自由にデザインできるのでおすすめです。
ガーランドにドライフラワーを吊るして、ガーランドの端を壁に貼るという方法もあります。

カーテンレールや梁に吊る

カーテンレールや天井の梁に吊るす飾り方も、穴を開けないため賃貸の部屋におすすめです。
カーテンレースに吊るすときは、邪魔にならない端に吊るすと良いでしょう。
クリップ付きの吊り下げアイテムは、梁やキッチンのダクトレールなどにも使えて便利です。

フックバーやドアハンガーにかける

フックバーやドアハンガーを利用した吊るし方もあります。
ドライフラワーを引っ掛けるフックが付いているため、壁に穴を開けず賃貸でも取り入れやすいのがポイント。
殺風景になりがちな場所に、大きめのものをたくさん吊るすと華やかになります。

ラブリコ、ディアウォールを活用

賃貸住宅の人が壁面をディスプレイとして活用する際に、ラブリコディアウォールも活用できます。
ラブリコやディアウォールは、工夫次第でさまざまな飾り方ができるのが嬉しいポイント。
ほかのアイテムと合わせて、雰囲気の良い壁面が作れます。

天井・吊り下げフックを使う

天井に取り付けられる吊り下げフックを使う吊るし方もあります。
天井から吊るすとドライフラワーが目に入りやすく、存在感が出るため、部屋が一気に華やぐでしょう。
吊り下げフックはさまざまなタイプがあるため、自分の好みやインテリアに合うものを選んでください。

【置く・立てかける】飾り方アイデア

ドライフラワーは吊るすだけでなく、置いたり立てかけたりする飾り方もおすすめです。
置く・立てかける飾り方のアイデアを紹介します。

花瓶に挿す

生花と同じように花瓶に挿すのもおすすめです。
ドライフラワーなら、生花のように水替えをしなくても飾ることができるのが魅力。
花瓶は、ドライフラワーの大きさやイメージに合うものを探しましょう。
小さいものは一輪挿しに挿し、大きなものならインテリアの主役として飾るのもおすすめです。

クラフトバッグやカゴに入れて置く

クラフトバッグやカゴを使えば、割れる心配がないため棚や床など場所を問わずに使えるのがポイント。
コンパクトに折りたためるものなら、使わない時収納できるのが魅力。
ハンドル付きのものは、手軽に持ち運べるので模様替えの時も便利です。

リースタイプはイーゼルなどに立てかける

引っ掛けやすいリースタイプなら、さまざま場所に飾れます。
イーゼルなどに立てかければ、インテリアのアクセントになるのが魅力。
また、ドライフラワーを主役にするなら、大きなサイズを壁掛けにしたり、ドアに掛けたりするのもおすすめです。

まとめ

賃貸の人におすすめのドライフラワーの飾り方を紹介しました。
ドライフラワーはこまめな手入れをしなくても、長く美しい状態がキープできるのがポイント。
マスキングテープやフレームなどを活用すれば、ドライフラワーのあるおしゃれな壁を作れます。
壁に貼る、フックに引っ掛ける、天井から吊るすなど、穴を開けない方法でドライフラワーを楽しみましょう。