整形級！ベージュメイクで【中顔面短縮】を叶える方法

究極の酒落顔へと誘う、ヌーディなベージュメイク。整形レベルの骨格補整を丁寧に丁寧に仕込んで、のっぺりとした中顔面の間延び感を巧みにコントロール。ちょっとした変化でも、顔の印象強さが圧倒的に違う！

Technique03パワフルにパーツ補整して盛れるベージュメイク

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鼻メイク、しょうよ！シェイプしたり鼻筋を通したりでバランスが激変するから

「顔のド真ん中に鎮座して、印象を大きく左右している鼻。横広に開いて印象がだらりと流れやすいから、シェーディングでの補整が重要。小鼻をシェイプしたり、鼻筋を引き出したりして、目指すは鼻をつまんだような立体的な仕上がり。メリハリのあるフォルムで、中顔面の間延び感を払拭してね♡」（イガリさん）

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目尻をあげて口角を上げる。これでグッと中顔面が短縮される！

「チークの色感を抜いたメイクだから、そのぶん、目は強く！特にアイラインは、目尻をやや下げながら先細に伸ばして、目幅をワイドに計算。重心が下がるし、顔の横幅もカチッと定まるから、顔形が逆三角形に引き締まってくるよ。さらに、リップの口角を上げたら、中顔面の間延びした距離感も、ますます縮む♡」（イガリさん）

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USE ITEMS

A.
万能な7色を詰め込んだ、質感ミックスのアイ＆チークパレット。
B.
まるでリアル眉毛のように描ける、1mmの極細ペン。全14色のカラー展開も圧巻。
C.
ブラウンをほんのり感じるまろやかなグレー。擦れに強くにじみにくい、耐久性も人気のヒミツ。
D.
パールとグリッターを同時配合し、ゴージャスなきらめき。ハイライトにもアイシャドウにも大活躍。
E.
とろけるような粘膜カラーに、偏光微細ラメをin。ツヤ感、色もち、唇ケアを同時に叶えて、唇つやぷるに。
F.
凹凸感をさり気なく際立てるシェーディングパウダー。少し黄色っぽい発色で、顔の彫りになりすまし。
G.
うるっとしたまなざし作りのマストハブ。細部も狙いやすい小筆ブラシ。
H.
太芯ハイライトと楕円プラウンをセットしたダブルエンド。
I.
シルバーパールがさり気なく輝く、表情豊かなネイビーグレー。

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HOW TO MAKE-UP

EYE
まぶた全体にAの上段右から2番目のピンクベージュ、同下段左の淡ピンクを重ね、下まぶたの目尻キワに上段右のくすみピンクで強めて目幅を拡張。Cで上まぶたにインラインを引き、目尻はやや下げながら先細に伸ばす。涙袋はGを点置きし、下側はHのブラウンで影を作って。上下まつ毛にはIを。眉はダークめなBで引き締め。

CHEEK & SHADING
Hのブラウンで鼻メイク。鼻筋のワキや小鼻、鼻先上などをマークし、指先で密着させる。さらにFのパウダーを重ね、引き締め感をより強く。仕上げにDのハイライトを。おでこ、下まぶた全体、鼻筋の脇、小鼻、鼻先を光で持ち上げて

LIP
Eのツヤリップを唇に直塗り。口角は上げ気味に、上唇の山はオーバーめに。

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photo : YASUTOMO SAMPEI(model), KAZUTERU TAKAHASHI(still)
styling : YUKO TOSHIMA
hair & make-up : SHINOBU IGARI［BEAUTRIUM］
model : AKARI YOSHIDA
text : AKIKO NISHIMURA
web edit : KIMIE WACHI［sweet web］

※記事の内容はsweet2024年7月号のものになります。
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