現在、NYでシーズン3を撮影中の「AND JUST LIKE THAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章」。7月22日(現地時間)にニューヨーク・クイーンズにて、キャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)とエイダン(ジョン・コーベット)が手をつないで歩くシーンをキャッチされた。
黒のオフショルダーワンピースにレギンスとスティレットパンプスを合わせたキャリーは、ショルダーバッグをクラッチのように手に持ち、サイドヘアに白い花をアクセサリーとしてON。エイダンは、ブラックスーツに白いシャツと黒ネクタイというコーデで、ドレスシューズの足もとからアーガイルチェックのソックスが覗く。
撮影現場には、シャーロット(クリスティン・デイヴィス)とハリー(エヴァン・ハンドラー)夫妻やミランダ(シンシア・ニクソン)、アンソニー(マリオ・カントーネ)らお馴染みの顔ぶれが集結し、大勢のエキストラも含むキャストたちはオールブラックスタイルだ。
シーズン3のストーリーラインは明らかになっていないものの、この日の撮影の様子をインスタグラムでシェアしたフォトグラファーのミッキー・クランクは、「結婚式のシーンではありません笑。『AND JUST LIKE THAT...』では重要なシーンを撮影中……キャリーとエイダンが手をつないでいます」とコメント。しかし、ディキシー・カップスの結婚ソング「愛のチャペル」とともにアップしているから何とも思わせぶりだ。
なお、プロデューサーも務めるサラ・ジェシカは、5月にテレビ番組「トゥデイ」に出演した際、こう話していた。「今シーズンは私にとって、スフレのような質感です。本当に素敵。すべてが何層にも重なり、絡み合い、複雑な問題をはらんでいます。特にキャリーの人生においてはね……」
Text: Tae Terai