「な、何してるの！？」ママ友が目の前で【お弁当のゴミをポイ捨て】→ 驚きの言い訳にドン引き！

ママ友は子どもを介して友人になるので、時には価値観の違いに戸惑うこともありますよね。多少のことなら目を瞑っても、あまりにも価値観が違いすぎるとお付き合いを躊躇してしまう場合も……。今回は子育て中の友人がこんなエピソードを聞かせてくれました。

子連れでピクニックへ

私は4歳の息子を育てている母親です。今年から息子が幼稚園に通っているため、ママ同士のお付き合いも増えてきました。
一緒に遊びに行ったり、家を行き来したりと、親子ともに楽しく過ごせる人がほとんどなのですが、中にはちょっと困ったママ友もいます。
これはそんなママ友のエピソードです。

先日、幼稚園の母子数人で大きな公園へピクニックに行きました。リニューアルされたばかりなのか、遊具も施設も新しく清掃が行き届いていてゴミ1つ落ちていません。
みんなで「キレイで最高だね♡」と話していたのですが……

お弁当を食べ終わり、さっそく遊び始めた子どもたち。その様子を近くで見守りながら、私たち母親もお弁当を食べることにしました。

すると、A子というママ友がお弁当のおにぎりを包んでいたラップをその場にポイッ！
最初はたまたま落としてしまっただけなのかと思っていましたが、それからもおしぼりや飴の包み紙を次々にポイポイッと捨てていきます。

さすがに見かねて「ゴミは持って帰らないとダメだよ」と指摘すると、なんとA子は「ここの公園、清掃員いるじゃない？どうせ掃除してくれるしゴミも置いといて大丈夫だよ♡」とありえない言い訳！

仮にも子どもを育てている親がそんなことを言うなんて、信じられませんでした。ほかのママたちも私と同じく「それはちょっと……」とドン引きしている様子です。

そのうち子どもたちが戻ってきて、A子がポイ捨てしたゴミを発見！
すると子どもたちは口々に「あ、こんなところにゴミ捨てたらダメだよ」「ゴミ箱に入れるか、ゴミ箱が見つからなかったらちゃんと持って帰るんだよね！」と言い出しました。

さすがのA子も幼稚園児の子どもたちに言われては気まずかったのか、そそくさとゴミを集めて持ち帰りましたが、私はこの一件で「あまりに価値観が違いすぎる……」と感じてしまい、それ以来A子とは少し距離を置いて付き合うようにしています。

悪気はなかったのかもしれませんが、子どもに教える立場であるはずの大人がそんな行動をするのは問題ですよね。子どもは親の行動をよく見ています。お手本になれるように、正しい行いをしたいものです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：藍沢ゆきの