【役所メシ】自家製麺の蕎麦に舌つづみ！北海道議会食堂【中央区】

2020年に新装された北海道議会庁舎に食堂があるのをご存じだろうか。

お蕎麦が人気で、なんと自家製麺とのこと。

これは知らなかった、ちょっといただいてみたいと思う。

昼の混雑を避けようと12時より前に着いたのだが甘かった。

もう行列ができているではないか…

しかし回転がいいようだ、それほど待たずに順番が来た。

こちらの食堂は、役所メシにしては珍しく食券制ではない。

席まで案内され、メニューを見てから着席で注文できる。

これはうれしい。

券売機の前でまごまごする心配がない。

飲み水はセルフ、下膳も自分でやるようだ。

こうして効率化をはかっているのか、とても便利！

人気の「大特ざるそば」を食べてみようかなと思っていたのだが、皆さんの卓のハイマウンテンを見て即座に白旗。

あれはちょっと、食べきる自信がない…

「日替わりランチでお願いします」

店内はかなり広く、中央に4人掛け、窓に沿ってぐるりと1人掛けの席がある。

窓ガラスは目線の高さでスモークがかかっており、すぐ前を人が通っても煩わしくない。

女性1人でも入りやすく、雑誌なども用意され快適だ。

さあ、本日の日替わりランチ「いか天おろしぶっかけ蕎麦」が来た。

ご自慢の自家製麵は、白っぽいソフトな更科。

なかなかの密度で食べ応えがある、しかも結構な量だ。

暑い日に冷たいそばつゆがうれしい。

天ぷらはむっちりと肉厚なイカが3つ。

カラっと揚がっておりサクサク！美味い！

食後にはそば湯も用意されている（セルフ・無料）。

そんなに濃くはないが、しっかりと蕎麦の風味を楽しめる。

昼時は混んでいるので長居は無用。

お会計は現金のみ。

朝9:30から夜7:00まで開いているのが驚きだ。

今度はオムライスを食べてみたい。