いかプリンソフト！？青森・八食センターの創作南部煎餅専門店「BEILAB ベイラボ」が面白い

青森・八戸市のどでかい市場「八食センター（はっしょくセンター）」。青森観光の定番スポットですが、2024年2月に新しく登場した創作南部煎餅専門店「BEILAB ベイラボ」をご存知でしょうか。南部せんべいでサンドしたフードや大人気のお菓子「チョコQ助」のプレミアムバージョンを使ったスイーツなど気になるメニューが盛りだくさん。お土産も充実しています。その中でも超気になる「いかプリンソフト」を実食してみました！

 

八食センターの新顔「BEILAB ベイラボ」

2024年2月に青森八戸市の八食センターに登場した創作南部煎餅専門店「BEILAB ベイラボ」。おしゃれな見た目にスイーツ満載のショーケース、遠目にも気になるお店で超絶気になったちょっと不思議なメニューがこちら。

「とろとろチーズせんべい 税込280円」と「いかプリンソフト 税込480円」です。

とろとろのモッツァレラチーズとピザソースを南部せんべいでサンドした「とろとろチーズせんべい」も気になったのですが……

まさかのさきいかトッピング！「いかプリンソフト」実食

なぜか眉毛付きのいかもなかに当たった！ラッキー！？

謎の「いかプリンソフト」の正体を確かめるべく、筆者がチョイスしたのはこちら。ベイラボオリジナルの新感覚メニューで、いか型のもなかとさきいかパウダー、プレミアムチョコQ助がトッピングされたパフェのようなスイーツです。

ちょっとパワーワードが多すぎて説明が必要ですよね。実食しながらご説明しますよ！

まずはソフトクリームを一口。ふんわりかかったさきいかパウダーが絶妙な塩味を演出し、味に奥行きを出しています。さきいか風味とソフトクリーム、異色の組み合わせですがこれは“あり”だと思いました！ さきいかパウダーを使っているので、それに合わせていか型のもなかを採用してるんですね〜。

次にプレミアムチョコQ助にソフトクリームをつけていただきます。チョコQ助とは、規格外の割れた南部せんべいにチョコをかけたもの。せんべい界隈では割れたり欠けたりした規格外せんべいを“久助”と呼ぶそうです。チョコQ助は売り切れ続出の大人気商品で、「Q SUKE PREMIUM（プレミアムチョコQ助）」は割れていない丸のままのもの。価格も通常のチョコQ助よりプレミアムです。

生まれて初めて食べるプレミアムなチョコQ助は、想像より軽くてチョコがかかっていてもあっさり。せんべい自体が甘くないので食べやすいですね。

カラメルソースには大人の苦味が感じられ、プリンとマッチ。バランスがよいスイーツでした！

同じ八食センター内の姉妹店「しんぼり」で見つけたチョコQ助 税込249円（一家族3袋まで）

Q SUKE PREMIUM（1袋2枚）税込220円〜

ベイラボではこの「Q SUKE PREMIUM」を限定商品として売っているのでお土産にもできますよ。

ベイラボ人気メニューTOP3は？

さて、ベイラボにはまだまだ気になるメニューがいっぱいあります。

飲むチーズアップルパイ 税込450円／あん＆クリームチーズせんべい 税込250円

あんバターせんべい 税込250円／せんべいバーガーほたて 税込480円

夏季限定メニュー

人気メニューTOP3

生いちごソフト＜大＞ 税込680円

お店の方に人気メニューを聞いてみました。季節限定ではいちご系が一番人気だそう。

ミニチョコレートパフェ 税込380円など

通年メニューだと、ミニチョコレートパフェや和風ソフト（税込480円）、先ほど実食したいかプリンソフトが人気なのだとか。

ボトルせんべいからキーホルダーまでお土産も南部せんべい尽くし！

ボトルせんべい 各種税込550円〜

南部せんべいをオリジナルボトルで手軽に楽しめる「ボトルせんべい」は割れない＆おしゃれで一石二鳥の素敵なお土産。試食もできるのでお好みの組み合わせを選べますね。ガリチョコ＆ナッツやせんべいオイルもあります。

せんべいオイルは、オリーブオイルやラー油と合わせたせんべいで、ざくざく食感が魅力。サラダやパンに合わせたり、パスタに加えたりアレンジできるそう。

青森県産ごろごろ果肉のブルーベリージャム／青森県産りんご[紅玉]アップルジャム 各税込680円など

ジャムも種類豊富ですが、青森県産素材のものだけでなく、他の県の素材のものもありました。

キーホルダー ごませんべい・まめせんべい・チョコQ助 各税込500円

コースター 各税込800円

南部せんべいのキーホルダーやコースターを発見！ 割とおしゃれに見えてしまうのは筆者だけでしょうか。南部せんべい愛を弾けさせちゃってください！

 

BEILAB ベイラボ
住所：八食センター1階
電話番号：0178-70-5435
営業時間：9:00～18:00
定休日：水曜

八食センターへのアクセス

▶車
・八戸自動車道八戸IC・八戸喜多ICから約10分
・無料駐車場1,500台完備

▶電車
・JR長苗代駅から徒歩で約23分
・JR八戸駅から「八食100円バス」で約12分またはタクシーで約10分
※八戸駅からのタクシー料金は1,500～1,900円程度

八食センター
住所：青森県八戸市河原木字神才22-2
電話：0178-28-9311
営業時間：市場棟 9:00～18:00
アジ横丁 9:15～18:00（L.O.17:30）
厨スタジアム 9:00～21:00
定休日：水曜日 ※お盆、年末年始、祝日は臨時営業
備考：店舗によって営業時間が異なります。

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PROFILE

山口彩
Aya Yamaguchi 統括編集長

インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE（タビジン）」「イエモネ」「novice（ノーヴィス）」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。