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絵日記のネタにも!粉まみれにならない激ウマ手打ちうどんレシピ

  • 2024.7.23
出典:ぎゅってWeb

先日、お休みの日に子どもたちと自宅でうどんを打ちました。一日中雨の予報で出かける予定も無く、何か子どもたちと一緒に楽しめることがしたいと思いついたのが手打ちうどんでした。すでに夏休みに入っていた小2長男の絵日記のネタになればいいな、という思いもありました。

私は香川県出身のためうどんにはかなり親しみがあります。でも実家でうどんを打っていたわけではなく初めてうどんを麺から作ったのは関東で一人暮らしをしていた大学生の時です。それ以来5年に一度くらいのペースで「そうだ!うどんを打とう!」と思うタイミングが来て打つのですが、つまりはド素人です。

ド素人でも夫を唸らせるくらいのおいしいコシのあるうどんが打てたので紹介させてください!

用意するもの(1人前)

今回は子どもと一緒に作るため、ビニール袋に1人前ずつの材料を入れる方法で作りました。打つ工程はビニール袋で完結するので子どもが粉まみれになることはありません!

薄力粉50g
強力粉50g
塩5g
水45cc
打ち粉(強力粉) 適量
厚手のビニール袋
新聞紙
綿棒

※薄力粉+強力粉ミックスの代わりに中力粉のみ100gでもOK
※打ち粉は片栗粉でもOK、ケチらず大胆に振るのが成功の秘訣

作り方

出典:ぎゅってWeb

1.水に塩を合わせて塩水を作る。完全に溶かす。
2.ビニール袋に薄力粉、強力粉を入れてよく振り混ぜる。
3.2の袋に1の塩水を全て投入。
4.ビニール袋の中に空気を入れて上を閉じ、下から生地をポンポンと叩く。
5.3分ほど一所懸命叩いてダマになったら袋の中でひとまとめにする。

出典:ぎゅってWeb

6.袋ごと新聞紙に挟んで足で踏む。
15回ほど踏んで平らになったら生地を折りたたむ→踏む、を4回~5回繰り返す。ここでもしビニール袋が破れてしまったら新しいビニール袋に移して続けてください。

出典:ぎゅってWeb

7.30分室温で生地を寝かせる。(気温が低い場合は1時間ほど寝かせたほうが良いようです)
8.生地を取り出し打ち粉をし、生地を伸ばす。できるだけ四角くなるように。

出典:ぎゅってWeb

9.3mmほどの厚みになるように伸ばしたら打ち粉を追加して折りたたむ。
10.3mm幅で切る。(太め細めがあるのはご愛嬌!)

出典:ぎゅってWeb

11.多めのお湯を沸騰させ、麺をほぐしながら入れ10分茹でる。吹きこぼれないように火加減を調節する(差し湯はしない)
12.ザルにあけ冷水でこすり洗いする。
13.器に盛って出来上がり!!

出典:ぎゅってWeb

つるつるでコシもしっかりあるうどんができていれば大成功です!!子ども達は「楽しかった!」「こんなにおいしいうどんが出来るなんて思わなかった!!」と喜んでいました。

一方でチルドのうどんや乾麺に慣れ、うどん屋さんでは即提供されることを知っているため「家でうどんを打つと食べるまでにおなかペコペコ」「伸ばすが結構大変だった」という新しい発見もあったようです。

長男の絵日記のネタには…?

出典:ぎゅってWeb

なりませんでした!!

うどんを打ったことよりもひとりでスクランブルエッグを作ったことのほうが嬉しかったそうで、そちらをネタに絵日記を書いていました。長男のココロにはいまいち刺さりませんでしたが、おいしいうどんが簡単な材料で作れるのでぜひ試してみてください。

自分で打つことで塩分多めなことに気がつきましたが、うどんのコシには塩分が必要なんだそうです!

<ぎゅってブロガー/サンタの母>

7歳と5歳双子の三兄弟ママ / 学校薬剤師 / 幼児食アドバイザー。フルタイムワーママを経て現在は非常勤。仕事と子育てのバランスを模索中。元気があり余っている三兄弟とのリアルな日常をブログに綴っていきたいです♪

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