“スニーカーの女王”、エミリー・ラタコウスキーはリーボック「Club C 85」でクラシック回帰【SNAPに見る今日のスタイルヒント】

リーボック「Club C 85」 夏にぴったりなフレッシュグリーン

エミリー・ラタコウスキーがレトロ感を得意とする注目ブランド、ミャウ（MIAOU）のトマト柄ドレスに合わせていたのは、フレッシュなカラーリングが特徴のリーボック「Club C 85」。テニスプレーヤーのためのカジュアルシューズとして1985年に発売された「CLUB C 85」は、汎用性の高さから長年にわたってデイリーユースとして愛されている1足だ。クラシックな定番シューズだからこそ、ポップなグリーンで夏らしさを演出しているのが正解。

リーボック「CLUB C GROUNDS」 80年代のヴィンテージテイストが鍵

リーボックのアイコンプロダクトの一つである「CLUB C」の兄弟モデル、「CLUB C GROUNDS」は、日々の日課でもある愛犬の散歩中に着用。「CLUB C」よりもややスリークなシルエットが印象的で、フラップタイプのアッパーとガムラバーのコンビネーションが特徴だ。ネイビー×レッドの配色に加えて、80年代のヴィンテージテイストが漂うスウェードレザーとガムラバーソールもアクセントに。

プーマ「スピードキャットOG」 シンプルだけどインパクト大なレッド

プーマ（PUMA）の「スピードキャットOG」もここ最近のお気に入りの一つ。1999年に誕生し、80年代から90年代にかけてF1グランプリのドライバーが履いていた耐火レーシングシューズをベースにしたこのシューズは、なめらかなラインがポイントに。鮮やかで上品なスエードのレッドは、グリーン＆イエローのアニマル柄スカートのインパクトに負けない存在感を放っていた。

コンバース「オールスター」 上級者の白コーデに欠かせない1足

この夏はカラフルなスニーカーの出番が多いラタコウスキーだが、コンバースの「オーススター」は定番人気のホワイトをチョイス。クロップド丈のノースリーブTシャツから引き締まったウエストを覗かせて、ヒッコリーストライプのパンツを合わせていた。スニーカーを主役にした、質感の異なる素材を合わせたオール白コーデは今すぐ真似したい。

Photo: Getty Images, Aflo