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老舗のお茶屋カフェでいただく、春限定のイチゴ和スイーツ

  • 2016.3.9
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「茶蔵 山形店」は、明治20年創業のお茶屋さんが展開するカフェ&ショップ。抹茶や日本茶をアレンジしたデザートのほか、季節限定のパフェなども大人気です。毎年2~5月上旬はいちごのスイーツメニューが登場。真っ赤ないちごで彩られたスイーツで、春を感じてみませんか?

広々とした和モダンなカフェスペース

山形駅から車で約10分。住宅が閑静に並ぶ通りに「茶蔵 山形店」はあります。

店内に入ると、ふわりと漂うお茶の香りに包まれ、ほんわかと心地よい気分に。お茶やスイーツ、和雑貨などを販売するショップスペースの奥へと進むと、和と洋が融合したモダンなカフェスペースが広がっています。

イスやソファは、お茶を思わせる淡いグリーンや茶色。インテリアにもお茶屋さんならではの遊び心を感じさせます。

いちごたっぷりの春色パフェ

こちらのカフェでは、自慢の抹茶やほうじ茶、煎茶を使った約80種もの和スイーツがそろいます。

春はいちごが主役の限定スイーツが登場。

いちばん人気は、「苺のパフェ」(810円)。アイスクリームからソースやトッピングまで見事ないちごづくし。自家製あずき餡と、ピンク色がキュートな白玉で和風のエッセンスを加えてあります。

ソースとアイスクリームは自家製。ジューシーな風味と食感にあふれています。

アートのように美しい盛りつけ

「苺のクレープ」(756円)は、あずき餡、バニラアイス、いちごソースをクレープで包み、生いちごや自家製ゆであずきなどが添えられます。キャンバスに見たて盛りつけられたプレートも、華やかな気分にさせてくれます。

お店でていねいに作られたゆであずきはほっくりとした食感。いちごアイスクリームはそれだけで食べてもおいしく、クレープと組み合わせれば自分好みの味で楽しめますよ。

「苺モンブラン」(626円)は、お店自慢のお茶を使った和のアレンジが色濃いひと品。抹茶の入ったどらやきの皮を土台に、たっぷりの小倉クリームが乗り、トップにいちごが飾られています。実は、小倉クリームの中にも生いちごが。甘さひかえめの小倉クリームと、どらやきの抹茶風味がいちごの甘酸っぱさをひき立てます。 いちごスイーツは、いずれも2~5月上旬の限定メニューです。花や緑の芽吹きを待ち焦がれるこの季節、「茶蔵 山形店」のいちごスイーツで、ひと足先に春を味わいましょう。

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