1. トップ
  2. 恋愛
  3. 鈴木福が大人になったことを実感 R指定映画OKになった喜びコメント

鈴木福が大人になったことを実感 R指定映画OKになった喜びコメント

  • 2024.7.23
鈴木福が大人になったことを実感 R指定映画OKになった喜びコメント
(C)2024 20th Century Studios / (C)and ™ 2024 MARVEL.

共演したいのは「高橋文哉くん、SixTONESのジェシーくんとか」

マーベルコミック史上最も破天荒なヒーロー、デッドプールの活躍を描く痛快アクションエンタテインメント最新作『デッドプール&ウルヴァリン』。本作より、鈴木福がR15指定ヒーロー「デッドプール」への思いを語る特別映像を紹介する。

本作は、R指定ヒーローのデッドプールとウルヴァリンの活躍を描く、過激で笑えるアクション・エンターテイメント。初作『デッドプール』(16年)は、公開当時世界興行収入850億円を超える大ヒットを記録、その続編『デッドプール2』(18年)は1120億円を突破し、R指定映画の世界歴代記録をことごとく更新した。本作では、日本でも絶大な人気を誇るヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンがカムバックを果たし、R指定コンビが共演する。

今回、本作がめでたく、ディズニー配給のマーベル・スタジオ劇場公開作品として初のR指定映画(R15+)になることを記念し、今年20歳の誕生日を迎えた鈴木福との夢のコラボが実現。『デッドプール』公開当時は12歳、『デッドプール2』公開当時は14歳と、今まで劇場で見ることが叶わなかった鈴木が、最新作をようやく劇場で見られることへの思いを語る特別映像が解禁された。

舞台は蝉の声が響く夏の公園。ヒーロー大好きな鈴木が、これまで「デッドプール」シリーズを年齢制限で見られなかったことを切なく語る様子から始まる。R15+指定で見られなかった“アレ”こと、シリーズの最新作『デッドプール&ウルヴァリン』をようやく劇場で見られる喜びを噛みしめた鈴木の不敵な笑みで映像は締めくくられ、普段の鈴木のイメージとギャップのあるシュールな映像となっている。

これまで本シリーズを劇場で見られなかったことについて鈴木は、「当時『デッドプール』がすごく面白いって話題になっていたし、劇場で見てなかったので…。今20歳で見られるということで、大人になったのをすごく感じますね」と、当時の悔しさを滲ませながらも、先月6月17日に20歳の誕生日を迎え、大人への仲間入りを果たした実感を語った。

デッドプールについては、「ヒーローらしからぬ姿を常に見せてくれているのはすごく面白いですし、感動的なシーンに見せかけて笑いがあったり、その笑いの中にも大迫力のアクションがあったり。暴言や下ネタであったり、15歳未満は聞かない方がいいことをたくさん言っているのが、マーベルヒーローに入るとは思えないような唯一無二の存在」と、“普通のヒーロー”とはかけ離れたその魅力を力説。

デッドプールといえば、劇中でもお構いなしに客席に向けて話しかけてきたり、勝手にカメラの画角を動かしたりと、“第4の壁”を超越する破天荒なキャラクター性、過激なアクションも見どころのひとつ。「劇場の空間で、音響で、あの大迫力の映像で見るデッドプールの姿、そしてアクション…こちらを向いてくる圧みたいなものは劇場でぜひ体感しに行きたい」と、年齢制限もクリアし、ようやく劇場で体感できる喜びを語った。

本作では、破天荒でなんでもアリの“クソ無責任ヒーロー”デッドプールに加え、一度は引退宣言があったヒュー演じるウルヴァリンがカムバックを果たし、世界の命運を懸けた戦いに参戦する。デッドプールとウルヴァリンの水と油のような組み合わせについて、「ウルヴァリンの作品は見ているので、あの2人が共演するのかっていうのはすごくびっくり。お互いに自分はヒーローじゃないって言ってるところが、どういうふうに活きてくるのか。2人がどんなヒーロー的な姿を見せてくれるのかっていうのはすごく楽しみです」と、自身も大好きな「仮面ライダー」シリーズでヒーローを演じた鈴木ならではの視点で明かした。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズの中では特に「ドクター・ストレンジ」が好きだという鈴木。本作でデッドプールとウルヴァリンがMCUへ加入を果たすことについて、「これまでのMCUの歴史にこの2人が入ってきて、どのようにかき乱してくれるのか。この先また大勢ヒーローたちが出てくる作品の中に、この2人も出てきたりするのかなと思うとすごく楽しみ」と期待感をつのらせた。

本作に出演するデッドプール役のライアン・レイノルズとウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンは、プライベートでも親交があることで有名。SNSでお互いをイジり合うたびに話題になり、ファン公認の仲の良さを披露しているが、自身のプライベートでも仲の良い俳優については「高橋文哉くん、SixTONESのジェシーくんとか。お芝居で共演したいなと思います」と明かし、レイノルズとジャックマンのようにいつか共演することへの意気込みを語った。

インタビュー終わりには、先日誕生日を迎えた鈴木にデッドプールのマスクを模した真っ赤なバースデーケーキが贈られ、「えぇ~すごい! ありがとうございます! 真っ赤だ(笑)」と、照れつつ喜びを滲ませた。

不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と2丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。

そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに!? デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”だ。

驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった。今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることに。全く異なる個性の2人は、手を携え、世界を守ることができるのか?

『デッドプール&ウルヴァリン』は7月24日より世界最速公開。

元記事で読む
の記事をもっとみる