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「いいなぁ、専業主婦は」幼なじみも夫も、誰も私を認めてくれない

  • 2024.7.23

小学生のころから幼なじみで親友の「桜子」と「雪乃」。ずっと一緒に過ごしてきた2人は、昔からお互いをよく知り、なんでも話せる仲でした。同時期に結婚して親になった2人。出産後に桜子は専業主婦となり、雪乃は復職してそれぞれ別々の道を歩み始めます。子どもが生まれてから、親友の2人は対称的な生活を送るようになっていました。桜子の1歳の娘が習い事を始めたことを知った雪乃は、桜子を全否定します。どっと疲れた桜子は帰宅の途につきますが…。もっち・怖い女たちの体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品、『ママ友になって親友とできた溝』第12話をごらんください。

ランチ会で雪乃から否定的な言葉を浴びせられ、娘と乗った帰りの電車でも気疲れして、クタクタになってしまった桜子。

自宅に帰ると、今度は夫に責められるような言葉を投げかけられます。桜子の心はさらに傷ついてしまったのではないでしょうか。

価値観は時とともに変化する

この漫画では、学生時代からの親友同士だった2人がママ友になり、思わぬところで価値観がすれ違い、関係性が変化するお話が描かれます。

学生時代は一緒にいて楽しく、会って疲れることなんてなかったのに、今は疲れてしまう…。そんな相手はいませんか?時がたち、お互いに仕事や恋愛をして、結婚生活を送っていれば、いつの日が学生時代とは別の価値観に変化していきます。

また、自分の生活の中に満足している部分や不満な部分も、それぞれ違うでしょう。そんな中で学生時代の友人と会うと、相手の生活がうらやましくなったり、批判したくなったりすることがあるのかもしれません。

かつて大好きだった相手とは、「これまでのように仲よくしたい」と考える気持ちは理解できます。しかし、ただでさえ忙しく、余裕も失いがちな子育て期…。現在の自分にとって負担になるお付き合いなら、距離を置くのも自分を守る手段かもしれません。

著者:ママリ編集部

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