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激しい歯の痛みに襲われ、頑張りすぎていた自分に気づいた母親の話

  • 2024.7.23

皆さんは、育児に対して何か強いこだわりはありますか?こだわりを持つことは決して悪いことではありません。また、こだわりがなくても問題はないですね。しかし、わが子と向き合うなかで、いつの間にかこだわりにとらわれすぎていたり、肩に力が入りすぎてしまうことがあるかもしれません。今回ご紹介する作品は、まろ(@maromrt)さんの作品で、ご自身が実際に経験したことを描いています。『産後、救急外来に駆け込んだ話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

育児にこだわりはなかったのに…

まろさんはわが子、メメちゃんを出産します。まろさんはもともと母乳の出はよくありませんでした。だけどそれは大きな問題ではなく、わが子が元気に育てばそれでいいと思っていたと言います。

順調に大きくなる娘。育児のこだわりがなくても、わが子さえ元気なら、とメメちゃんの成長をうれしそうに感じていたまろさん。しかし生後2か月ころからとある問題が起きるのでした…。

やせ細るわが子に不安が募り、なぞの歯痛が始まった…

メメちゃんは哺乳瓶を嫌がり、母乳でしか飲もうとしない子でした。しかし、まろさんはもともとあまり母乳がでないため、メメちゃんは低体重を指摘されてしまいます。育児にこだわりがないとは言え、わが子の健康に関わることになると話は違います。

まろさんは、なかなかでない母乳に苦しみ、嫌がるミルクをあげる日々。そんななか、突然ひどい歯の痛みに襲われます。病名は、左顔面非定型歯痛、というものでした。

身体と心はつながっていて、外的な要因がなくても痛みや不調を伴うことがあります。もし、痛みを感じて受診して異常がないと言われたときは、内的な要因があるのかもしれませんね…。

いい母親をなろうと力み過ぎないで

育児のこだわりの有無は関係なくても、わが子には健康でいてほしいという願いを持つものですよね。わが子のためだと自然と肩に力が入ってしまうことがあるかもしれません。

しかし、一人で抱え込み過ぎてしまうと思わぬ体調不良につながることがあります。もしもどこか調子が悪いと感じたら、自分がSOSを発信しているのかもしれません。

子育てはひとりでするものではなく、周囲の協力を得ながら行うものです。いい母親になろうと肩に力は入っていませんか?たとえいい母親になれなくても、わが子を愛し、わが子から愛されれば、それで十分なのかもしれませんね。

著者:ゆずプー

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