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【流石】なんて読む?「ながれいし」ではありませんよ!【読めそうで読めない漢字クイズ】

  • 2024.7.23

「流」と「石」で「ながれいし」?今回の読めそうで読めない漢字クイズは、普段の生活でも、ビジネスの場面でもよく見聞きする言葉「流石」をご紹介します。

【流石】なんて読む?

細かい意味は違えど、広く「流れること」を意味する「流」と「石」を組み合わせたこの言葉。

どちらの漢字も、この組み合わせ以外には用いることのない読み方の難読漢字です。

「流石」は『評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。』また、『あることを一応は認めながら、一方でそれと相反する感情を抱くさま。』という肯定と否定の両方の意味を持っています。

肯定の場合は「この難題をクリアするなんて、〇〇〇ですね。」
否定の場合は「いくら好物でもこの量は〇〇〇に食べきれない。」

流石にもうわかりましたか?

【流石】の読み方の正解は…

=「さすが」でした!

語源は、「そうは言っても」の古い言い方「しかすがに」。それが「さすがに」となり、現在の「さすが」に変化したという説も。「そもそも能力を高く評価している」ことを伝えることができる「流石」。うまく使って人間関係を円滑に進めましょう。

まとめ/meiko 参考/デジタル大辞泉(小学館)、実用日本語表現辞典

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