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「あれ…?」友人と廊下を歩いていると気配を感じ…|中学の時にストーカーされた話

  • 2024.7.22

このお話は、作者のDちゃん(@dchan_enikki)さんが中学生のころ、同じ学校の先輩からストーカーされたときのことを描いています。中学1年生だったDちゃんさんはある日の登校中、突然後ろから自転車に激突され学校に遅刻する羽目に。ぶつかってきたのはどこの誰かわからないまま過ごしていましたが…。『中学の時にストーカーされた話』第2話をごらんください。

廊下にいた友人の元へ駆け寄った際に、自転車で突撃してきた先輩女子の気配を感じたDちゃんさん。友人は「謝りに来たのでは?」と推測しますが、ぶつかったとき以来、謝りにきていなかったようですね。

陰に隠れてほほ笑む女子生徒の姿が見えますが、彼女の目的がわからず不気味に思えます。

大人に相談する勇気も必要

学生のころの経験で、大人になっても覚えていることはありますか?このお話の著者・Dちゃんさんは、中学1年生のころ、一時期同じ学校の先輩からストーカーされていたといいます。

はじまりは、登校中に先輩から自転車で激突されたこと。それから休み時間や部活中に先輩の姿を見かけるようになり、盗撮までされる始末。やたらと存在をアピールしてくる先輩に悩みながらも、Dちゃんさんは家族や友人に相談できなかったといいます。

かなり恐怖を感じる状況だったというストーカー被害。中学生という多感な時期に、どんな行為をされているのか学校や家族に打ち明けるのも、なかなか勇気がいることでしょう。しかし、さらなるエスカレートを防ぐためにも、こうしたケースでは周囲の協力を得たいところですよね。

今回のケースでは、Dちゃんさんによる独自の対策で撃退できましたが、学生同士とはいえ、身の危険を感じたら信頼できる大人に相談することも大切。「万が一わが子が学校で付きまとわれたら?」など、自分や子どもに置き換えて対策を考えておきたくなる作品です。

著者:sa-i

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