自分のことは棚に上げ「不倫してるだろ！」と怒るモラ夫 → 1か月後、衝撃の事実が判明！

モラハラ夫は、妻を自分の所有物だと勘違いしている場合も多いようです。そのため、妻が自分の知らない世界を持とうものなら慌てて阻止しようとしてきます。今回はそんなモラハラ夫の性質がよく分かるエピソードを友人が聞かせてくれました。

モラハラ気質で嫉妬深い夫

私の夫は結婚した途端にモラハラ気質が顔を出し始めて、最近では絵に描いたようなモラハラ夫になってしまっています。
しかも、困るのがモラハラだけではなく些細なことでも嫉妬してくること。
先日も子どもの幼稚園の保護者たちとそれぞれ子どもを連れて私の家で遊ばせていた時、1人だけママではなくパパが来た子がいたのですが、それを聞いて夫は「お前、そいつと不倫してるだろ！」と激怒……

ありえない持論を展開

「他の保護者も子どもたちもいるのに、どうやって不倫するのよ」と私は呆れて状況を説明しましたが、夫は「俺が疑わしいと思った時点で、何人で会ってようが不倫なんだよ」とありえない持論を展開！
裁判を起こして、慰謝料を取るとまで言い出しました。

保護者同士のちょっとした集まりでそんな風に言われてはたまりません。
結局その時は、実際にその場にいたママ友にも協力してもらい、なんとか夫を説得したのですが……

事態は予想外の方向に

しかし、それから1か月ほど後のこと。なんと夫の不倫が発覚したのです！

私のことを完全に舐めきっている夫は大した対策もせず、迂闊に相手の女性と会っていたので、違和感を抱いた私がちょっと調べただけでも簡単に証拠を集めることができました。

夫と女性がホテルに出入りするところを撮影した写真や、LINEのトーク履歴、相手の女性の名前や身元特定など、私は【その時】が来るまで着々と準備を重ねました。

妻のほうが一枚上手だった

そして数ヵ月後。集めた証拠の数々を突きつけ、「友達と一緒に集まって子どもを遊ばせてるだけでも不倫なんだよね？ じゃあ女性と2人でホテルに入るあなたの行為なんて、正真正銘の不倫だよね」と私が言うと、さすがの夫も何も言い返すことができませんでした。

その後、もちろん多額の慰謝料を請求し、夫とは離婚しました。
今では子どもと2人で夫の目に怯えることなく自由に暮らしています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：藍沢ゆきの