《二重整形》した人のホンネ…相場はいくら？ 「埋没法」「切開法」どっちがいい？

二重整形の種類

「美容クリニックをもっと身近に」をビジョンに掲げるサイト「Medimee」が20〜50代男女82名の“二重整形の施術経験者”を対象に、「二重整形の満足度」に関するアンケート調査を参考にしていくと、二重整形には2種類があり、それぞれメリットとデメリットがあることが分かりました。

まず1つ目は、「埋没法」です。埋没法は、極細の糸をまぶたに埋め込み二重を形成する方法です。メリットはダウンタイムが短く腫れにくいことに加え、費用が切開法と比較して手頃なことです。デメリットとしては、効果が永久ではなく経年劣化やトラブルにより糸が取れて、二重ではなくなってしまう可能性があることです。

そして2つ目が「切開法」です。切開法は文字通りまぶたを切開して二重を形成する方法で、埋没法では難しい重めのまぶたであっても施術できることが特徴です。メリットは効果が半永久に続くほか、余分な脂肪を同時に取り除けることが挙げられます。デメリットとしては、元に戻したくても戻すことが難しいことに加え、料金が高い傾向にあることが挙げられます。

二重整形をした人の満足度

二重整形を受けた人で、「非常に満足」および「満足」と回答した人の合計は85.3%と高い結果となりました。二重整形の施術方法としては「埋没法」が85.3%と半数以上を占めています。

理由はダウンタイムが短いことと金額の安さに言及した声が多かったようです。埋没方を実際にした人のコメントには、「切開法に比べて金額も安く、ダウンタイムが短いため」（女性20代）、「切開だと修正が難しいと説明を受けたから」（女性20代）という回答が寄せられていました。

他にも、二重整形をしたXの声をみていくと、

「二重になって皮膚が折り畳まれたことによって目と眉毛が近くなった。二重整形で顔のバランスとか印象がすごく変わった気がする。本当に満足度高い!二重整形してよかった！！！」

「埋没して13日目。朝はやっぱりまだむちむち感あるけど、ずっと鏡見ちゃうくらい満足すぎる」

「二重整形から一年経った、毎日アイプチしなくていいの最高よ」

【まとめ】二重整形は、コンプレックスを解消する手段で見た目だけではなく、性格まで明るくなるという声もあります。また、アンケート回答者67%は、総額20万円以内で二重整形を行っていました。料金の相場も含めて満足度も高い一方で、ダウンタイムや極まれに後遺症がでる可能性があるため、注意点も抑えておきましょう。

（LASISA編集部）