DIYで人差し指を負傷「痛いけど我慢」→ 1か月後、医者「何で早く来なかったの！」ショックな診断が！

最近SNS動画などでもたくさん見られるようになった【DIY】。
様々な便利アイテムが誕生しており、今や素人でもリフォームなどができるようになりました。
でも、調子に乗っていると思わぬ痛い目に遭うことも……。
筆者の知人から聞いた怪我エピソードをどうぞ。

娘が同棲したいと言ってきた

私は年頃の娘がいる、もう立派な中年男性です。

最近娘が『彼と結婚を前提に同棲したい』と打ち明けてきました。

その彼のことは私も妻もよく知っていて。

何度も会ったことがあるので、少し寂しい思いこそあれ『娘が幸せになってくれるのなら』と快く祝福しました。

そのときたまたま、SNSでDIYの動画をよく見ていた私。

「今は貯金に専念したい」
との娘たちの意思を尊重し、空き家をリフォームして貸すことにしたのです。

その空き家は、もともと私の母が住んでいました。

しかし、母が介護施設にお世話になるようになり、2年ほど誰も住まない状態のまま放置していたのです。

頻繁に掃除しに行っていたものの、昔からの家屋ということもあり、かなり和風の家。

そこで、畳をフローリングに替えるなど、今風の家に自らリフォームすることにしました。

その旨を伝えると、娘も彼も喜んで手伝ってくれました。

『俺でもできるでしょ』と器用さが自慢だった私。

思った通り上手く進み、娘たちから褒められて、ついついアクセル全開で張り切り過ぎてしまいました。

その結果、調子に乗った私は、人差し指をぶつけて痛めてしまったのです。

しかしそのときは、強がりもあって痛みを我慢していました。

それから1か月経ち、リフォームは無事成功。

しかし指がいまだに痛いので、病院に行くと、まさかの展開に！

「なんでもっと早く来なかったの！」

実は、人差し指を軽く骨折していたのです！

そうとは知らず、病院できちんと診てもらわなかった結果、正常ではないまま骨がくっついてしまったとのこと。

そのため、指が今までのようには曲がらなくなってしまいました……。

『無理をせずすぐに病院に行けばよかった』と後悔した出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：一瀬あい