1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「主婦は気楽でいいよな~」妻の苦労を理解しない【モラハラ夫】に → 妻がプチ復讐!

「主婦は気楽でいいよな~」妻の苦労を理解しない【モラハラ夫】に → 妻がプチ復讐!

  • 2024.7.22

専業主婦に気楽なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、24時間体制で家事育児に携わるというのはかなり大変なことです。今回はそんな専業主婦の苦労を思い知ることになった夫のエピソードを友人のA子が聞かせてくれました。

画像: 「主婦は気楽でいいよな~」妻の苦労を理解しない【モラハラ夫】に → 妻がプチ復讐!

毎日ワンオペでヘトヘト

私は1歳の女の子と3歳の男の子を育てている専業主婦です。実家も義実家も遠く、上の子もまだ幼稚園に入園していないので、毎日朝から晩までワンオペで子供たちと向き合いつつ家事もこなしています。

少しは自分の時間を取りたいと思っても、夫は毎日仕事で遅く、土日も接待や趣味で留守にしがち。保育園の一時預かりもなかなか予約が取れず、時には1か月近くワンオペが続くこともあります。

夫には健康的な食事を

大変な毎日ですが、仕事をがんばってくれている夫に迷惑を掛けるわけにはいかないと思い、夜遅く帰ってくる夫がすぐに食べられるように食事の用意は欠かしたことがありません。
子供を見つつちゃんとした食事を作るのは正直かなり大変ですが、少しでも身体に良いものを、と栄養面も考えています。

でも、夫はそんな私の苦労は想像もしていないようで……

無神経な発言にムカッ!!

ある日、いつものように帰宅した夫に食事を温めて出していると、それを見て夫は「A子はもうごはん食べたの? いいよな~主婦は気楽でさ~」と無神経な発言!

たしかに私は食事を済ませていましたが、子供の世話をしながら残り物を急いで食べただけです。もちろんゆっくり座ることもできず、ほとんど立ち食い状態だったのに……。
まるでのんびり優雅に食事をとっているかのように言われ、思わずムカッとしてしまいました。

夫が帰宅すると?

翌日、私は密かに復讐することに!
いつもはあらかじめ作ってすぐ食べられるようにしてある夫の食事を、あえて夫が帰宅してから作り始めることにしたのです。

帰宅しても食事の用意ができていないことを知った夫は予想通り不満そう。
そんな夫に私が笑顔で「ごめんね~でも私もまだ食べてないんだよ? 完成まであと40分くらいかかるかな!」と言うと、夫はやっと昨夜の失言に気付いたのか、それから嫌味は言わなくなりました。
いつもそんなに時間をかけて食事を作ってくれているとは思いもしなかったのでしょう。

まとめ

悪気はなかったのでしょうが、妻の苦労も知らず「気楽でいいね」なんて言っていると、思わぬ形でしっぺ返しを食らうこともあるようです。お互いに労い合って、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

元記事で読む
の記事をもっとみる