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「なんでこんなことに!?」義母に任せてしまい後悔の嵐…引っ越し作業中に起きた予想外の悲劇!

  • 2024.7.22

夫の転勤で引っ越すことになった私たち。業者には頼らず、両親や義母の手を借りて自分たちで引っ越しすることにしました。しかし、義母の思いがけない行動で、悔やんでも悔やみきれない思いをすることになるのです……。

引っ越し経験のない義母に荷造りをお願いしたら……

引っ越し当日、腰の悪い義母には2歳の息子のお世話をお願いしていました。しばらくして遊び疲れた息子はお昼寝タイム。手が空いた義母に、夫が「このダンボールに食器類をつめておいてくれる?」とお願いします。私は、「やりますよ」と声をかけましたが、義母は「大丈夫よ」と言ってくれたのでお任せすることに。「緩衝材も一緒にダンボールに入れてあるので、足りなかったら言ってください」とだけ義母に伝え、私は別作業に入りました。

退去作業が終わり、そのまま新居へ。すぐに荷ほどきを始めた私は食器類のダンボールを開けて驚愕。食器がそのままダンボールにつめられていたのです。緩衝材は、ダンボールの一番下に敷いてあるだけで、案の定お皿やコップが何枚か割れている状態。さらに、割れた食器の中には、思い出のマグカップやお皿も……。ショックのあまり私は言葉が出ませんでした。

夫は絶句している私に気づき、すぐに義母へ「なんで緩衝材ちゃんと入れてないの!?」と問いました。しかし義母は「あれって下に敷くものじゃないの?」とキョトン。状況を説明すると謝罪し、後日弁償代としてお金を包んでくれました。納得はいきませんでしたが、反省している義母の様子を見て、「私もきちんとお伝えしていなかったので……」と謝罪を受け入れ、文句を言いたい気持ちをぐっと抑えました。

その後、自分の伝え方にも原因があったと反省。義母は引っ越しの荷造りを一度も経験したことがありません。「緩衝材でお皿を包んでください」と義母へはっきり言うべきでした。悔やんでも悔やみきれない思いをしないためにも、「相手にしてほしいことは丁寧に詳しく伝えよう」と学んだ出来事です。

作画/ヒロミンミン


著者:高橋くるみ

2歳の男の子を育てる30代のママ。元気すぎる息子との日々に奮闘中。趣味は動画を観ること。

ベビーカレンダー編集部

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