1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「交渉したけど厳しい」見積もりの金額に目を疑った|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

「交渉したけど厳しい」見積もりの金額に目を疑った|ヤバイ隣人と弁護士ざたになった話

  • 2024.7.21

住まいを決める際、どんなことに気をつけるでしょうか。築年数や設備の充実さ、利便性などさまざまなポイントがありますが、それらと同じくらい大事になるのがどんな隣人が住んでいるかということではないでしょうか。この漫画の主人公・佐藤さんは夢だった高級マンションを購入し充実した日々を送っていました。マンションの住民代表となった佐藤さんは灰田さんのもらってきたエレベーター改修の見積もりを見るのですが、その金額に驚愕します。人間まお(@ningenmao)さんによる『ヤバい隣人と弁護士ざたになった話』第11話をどうぞごらんください。

佐藤さんが新しい理事長となり、エレベーターの見積もりが出たため再び集まった住人たち。しかし、灰田さんの持ってきた見積もりは目を疑うほどの高額なものでした。灰田さんの話ではエレベーターは改修ではなく、取り替えが必要で値段もこれ以上安くはならないとのこと。

取り替えとなると高額になるのは仕方ない気もしますが、古くなっているだけで故障しているわけでもないのに取り替えが必要というのはちょっと違和感を感じてしまいますよね。佐藤さんたちはどんな結論を出すのでしょうか。

隣人トラブルの恐ろしさを実感させられる作品

どんなに住まいを吟味しても、隣人まで選ぶことはできないからこそ住まい選びは難しいですよね。この漫画の主人公である佐藤さんは隣人・灰田さんが起こすトラブルに度々巻き込まれ、ついには弁護士を通して解決を図るものの改善することはなく、結局は住まいよりも自分の安全を考えて引越しを決意します。

こんなにも話の通じない隣人がいるのか…と驚くとともに、もし自分が佐藤さんの立場ならばと考えると思わずゾッとしてしまう内容です。困った隣人がいた場合、真正面から戦うのではなく、自分の心身の安全を一番に考えることが大事。ささいなトラブルをきっかけに大きな事件へ発展するケースもあるため、くれぐれも注意が必要です。

正論が通じない、会話にならないと感じる相手に出会ってしまう可能性は誰にでもあります。そんな時は1人ではなく周囲の力を借りながら対応した上で、場合によっては「逃げる」という選択をすることも必要だと、改めて考えさせられる作品です。

著者:こびと

元記事で読む
の記事をもっとみる