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【志麻さんレシピ】ありそうでなかった「カレーかた焼きそば」に挑戦!豆腐でスパイシー感がまろやかに♡

  • 2024.7.22

ほとんど毎日作る料理だから、簡単に出来てちょっとユニークなものがあると食卓が盛り上がるもの。フランス料理人、家政婦という経歴を持った「志麻さん」の料理は、まさにそんなレシピの宝庫!今回は、志麻さんが日本テレビ『沸騰ワード10』で披露していた「カレーかた焼きそば」に挑戦。ありそうでなかった組み合わせですが、相性は抜群!ある材料を入れることでどこかさっぱりとした、これからの季節食べたくなる一品です♪



『沸騰ワード10』で披露されている「志麻さん」レシピ♪

今回の記事では、日本テレビ『沸騰ワード10』の公式Instagramで披露されていた「タサン志麻」さんのレシピを参考にしました。「タサン志麻」さんは「伝説の家政婦」として知られ、その料理スキルと独自のレシピで多くのファンを持つ家政婦・料理人。志麻さんのレシピは、家庭に寄り添った気軽に作れるもの、フレンチの要素を取り入れたものなど、魅力的なものがいっぱい。たくさんのレシピの中から今回は「カレーかた焼きそば」に挑戦してみました。

志麻さんのおしゃレシピ「カレーかた焼きそば」に挑戦♪



【材料】
揚げ麺…2袋
玉ねぎ…1/2個
豚バラ薄切り肉…100g
絹豆腐…1パック(約400g)
カレールウ(市販)…3かけ
長ねぎ…1/2本
ラー油…お好み量
水…約550ml

特に明記はありませんでしたが、揚げ麺2袋という材料なのでおそらく2人前の材料かと思います。揚げ麺は今回は1袋50gのものを使用しましたが、カレーがたっぷり出来るので1袋が大きめのものがいいかも。

【作り方】
1. 玉ねぎを薄切りにする。



2. 豚バラ肉をひとくちサイズに切る。



3. 長ねぎを斜めに薄切りにする。



生のままトッピングするので、出来る限り薄く切るといいかも知れません。

4. 鍋に水、12を入れ火にかける。



特に指定がなかったので中火で調理しました。



水が沸騰する直前にアクを取るのがポイントのよう。

5. 豚肉に火が通ったら、豆腐をちぎって入れ、さらにカレールウを加え溶かしながら混ぜる。



市販のルウは、5〜10分煮込むことでとろみが出るものが多いよう。お好みで煮込んでもよさそうです。



グツグツ煮込む音の中待っている時間は、とっても心地がいい♪


6. お皿に揚げ麺を乗せ、5のカレーをかけたら3の長ねぎをトッピングする。最後にラー油をかけたら完成!



カレーの量がたっぷりあるので、盛り付けは大きなお皿を用意することをおすすめします♪

揚げ麺の香ばしさとカレーの相性抜群!暑い日に食べたい一品♪



部屋中に広がるカレーの香り。カレーの香りって、どうしてこんなにも食欲をそそるのでしょうね。食べてみると、揚げ麺のカリカリの香ばしさとカレーのこっくりした味の相性は抜群。

豆腐を入れているためか、比較的さっぱりとした味わいに感じます。長ねぎをトッピングしているので、どこかカレーうどんを彷彿とさせますね。カレーにラー油をかけるのは初めてだったので、合うのか気になっていましたが、ケンカもせず辛さと刺激をプラスしてくれました。これは、暑くなってくるこれからの季節につい食べたくなるであろう一品!

豆腐でスパイシーさがまろやかに♡



ふにゃふにゃになった揚げ麺には、よりカレーや具材が絡むのもまたいいんですよね。カレーはたっぷり出来上がる量だったので、少しソースポットなどに入れて置いて、追いかけをしながら食べるのもいいなと思いました。煮込む時や混ぜる時、豆腐は大きめの形をキープさせるか悩みましたが、大きめに残していたことで、豆腐を口に入れるとスパイシーな口の中がまろやかにリセットされたので正解だったかも。材料もシンプルで手軽に作れる料理ながら、ありそうでなかった組み合わせがさすがの志麻さん。

みなさんもぜひ1度作ってみてはいかがでしょうか。

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