日本人選手、市場価値がこの1年で最も上昇した10人！1位は40億円アップ

Text by 井上大輔(編集部)

欧州主要リーグは2023-24シーズンが閉幕し、2024-25シーズンの開幕が近づいてきた。

ここでは、『Transfermarkt』による市場価値が2023年7月1日からの1年で最も上昇した日本人選手を調べてみた。

10位 渡辺剛

所属・年齢・ポジション：ヘント、27歳、DF
現市場価値：700万ユーロ（12億円）
1年前の市場価値：280万ユーロ（4.8億円）
上昇額：420万ユーロ（7.2億円）

8位 鈴木唯人

所属・年齢・ポジション：ブレンビー、22歳、MF
現市場価値：600万ユーロ（10.2億円）
1年前の市場価値：50万ユーロ（8500万円）
上昇額：550万ユーロ（9.4億円）

8位 菅原由勢

所属・年齢・ポジション：サウサンプトン、24歳、DF
現市場価値：1200万ユーロ（20.5億円）
1年前の市場価値：650万ユーロ（11.1億円）
上昇額：550万ユーロ（9.4億円）

7位 遠藤航

所属・年齢・ポジション：リヴァプール、31歳、MF
現市場価値：1300万ユーロ（22.3億円）
1年前の市場価値：650万ユーロ（11.1億円）
上昇額：650万ユーロ（11.1億円）

6位 町田浩樹

所属・年齢・ポジション：ユニオン、26歳、DF
現市場価値：1000万ユーロ（17.1億円）
1年前の市場価値：200万ユーロ（3.4億円）
上昇額：800万ユーロ（13.7億円）

5位 冨安健洋

所属・年齢・ポジション：アーセナル、25歳、DF
現市場価値：3500万ユーロ（60億円）
1年前の市場価値：2500万ユーロ（42.8億円）
上昇額：1000万ユーロ（17.1億円）

4位 三笘薫

所属・年齢・ポジション：ブライトン、27歳、FW
現市場価値：4500万ユーロ（77.2億円）
1年前の市場価値：3200万ユーロ（54.8億円）
上昇額：1300万ユーロ（22.3億円）

3位 南野拓実

所属・年齢・ポジション：モナコ、29歳、FW
現市場価値：2000万ユーロ（34.3億円）
1年前の市場価値：600万ユーロ（10.2億円）
上昇額：1400万ユーロ（24億円）

2位 伊藤洋輝

所属・年齢・ポジション：バイエルン、25歳、DF
現市場価値：3000万ユーロ（51.4億円）
1年前の市場価値：1000万ユーロ（17.1億円）
上昇額：2000万ユーロ（34.3億円）

1位 久保建英

所属・年齢：レアル・ソシエダ、23歳、MF
現市場価値：5000万ユーロ（85.7億円）
1年前の市場価値：2500万ユーロ（42.8億円）
1年前の市場価値：2500万ユーロ（42.8億円）

1位は日本人選手の現市場価値トップでもある久保。シュトゥットガルトの躍進に貢献した伊藤洋輝は、日本人市場価値ランキングでも4位に浮上している。

なお、上昇額11位はNEC佐野航大、12位はスポルティングCP守田英正、13位はパルマに移籍したGK鈴木彩艶だった。