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【夫婦の価値観】かき氷に《1000円》は無駄遣いか?「原価120円で作れる」「全くの別物」SNSでさまざまな意見

  • 2024.7.21

かき氷に1000円は無駄遣い…?

かき氷のイメージ
かき氷のイメージ

日本中に専門店が登場するほど、ブームの勢いが衰えないかき氷。関東地方も梅雨明けし、外に出たらむせるような暑さ……。かき氷が恋しくなる人も多いのではないでしょうか。2024年7月15日(月)頃からX(旧ツイッター)で注目されている投稿が、「1000円のかき氷は無駄遣いなのか」について。一体どのような内容なのでしょうか。

発端となった投稿は、奥さんが外食で1000円のかき氷を食べようとしたことに対し、旦那さんである投稿主が、「かき氷機とシロップ買えば120円で作れるのにお金の無駄遣いとしか思えない」と夫婦間の金銭感覚の違いを嘆いたもの。さらに「皆さんだったらこんな嫁さんと生活できますか?」と投げかけています。その投稿に対しさまざまなコメントが寄せられていました。

金銭感覚だけでなく、衛生観念も大事という意見も…

実際に、コメントを寄せている人は、1000円のかき氷が無駄遣いであるかどうかはさておき、「価値観が全く違う人と結婚すると大変」、「結婚前の価値」のすりあわせがいかに重要か」など、結婚生活にける価値観の大切さをあげていました。

また、「これから結婚を考えている方は、金銭感覚とか衛生観念とかはある程度自分と似てるかの確認はしたほうがいい」「金銭感覚、衛生観念の擦り合わせは大事」「金銭感覚と衛生観念は最優先事項。衛生観念はスルーされがちだけど、寿命にまでかかわるからね!?これが合わない時、顔が好みとか楽しい人とか夜の相性とか、まじどうでも良くなるから!」「家事の基準。例えば、バスタオルの洗う頻度や、食器洗いとシンクで同じスポンジを使えるか…衛生観念は重要」など、金銭感覚と衛生観念の両方が合うかどうかが結婚には重要であるというアドバイスが寄せられていました。

1000円かき氷と家のかき氷は“別物”

全く違う視点で、「1000円のかき氷」と「家でつくるかき氷」は別物であるという意見も…。「かき氷好きから言わせてもらうと専門店のかき氷は機材がまず高いし、氷の歯触りが違う。氷も水道水で作ってない。シロップも手作りで日持ちしないしフルーツやクリームなんかも載せての価格。ケーキと変わらない」「同じ括りで『かき氷』とすると齟齬がありそう」「断言して良い。1000円のかき氷はまじでうまい」など、氷を削る技術や素材、店の立地など値段が高いについて力説する人も多数います。店の雰囲気も含めて楽しみたい、「かき氷」をただの氷を削ったものではなく、確立されたスイーツとして楽しむ人にとっては許容できる価格設定なのでしょう。

もちろん、1000円のかき氷は一つの例でしょう。例えば、コーヒー豆にお金をかける人もいればスーパーのコーヒーで良いという人もいます。スマホでも、最新の15万円以上するスマホでないとダメだという人もいれば、2万くらいのスマホで十分という人もいるでしょう。

夫婦といえど、そもそもは他人。このような、金銭感覚の違いはさまざまなところで現れるはずです。お互いがどこまで許容できるか、交際段階ですりあわせておくことが、トラブルを起こさないために必要なのかもしれません。しかし、投稿主さんは、すでに結婚されているはず……。

「それぞれの財布から支払い、互いに口を出さず、他人に同意を求めなければ良い」「おいしそうに食べるあの笑顔!1000円は安いですよ」など、今後の夫婦生活を送る上でのアドバイスも寄せられていました。

みなさんはパートナーに金銭感覚の違いを感じますか?

(LASISA編集部)

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