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「最後のランドセル姿かも」娘の不登校を覚悟した母

  • 2024.7.21

夏休みのような長期休暇は、子どもにとって楽しいものです。しかし、長いお休み明けは、生活リズムのズレがあり子どもがスムーズに登校できないことがあるかもしれません。長期休暇明けの登校は、子どもが心身ともに疲れることがあります。今回は、わが子が長期休暇明けに体調を崩してしまい不登校になった経験がある、マミヤ(@mamiyang83)さんの作品をご紹介します。『夏休み明けの登校しぶり』です。どうぞごらんください。

楽しい夏休み!まもなく2学期が始まる

マミヤさんの娘しぇーちゃんは、自閉スペクトラム症で特別支援学級に通っています。しぇーちゃんは、楽しみにしていた夏休みに突入します。

午前中に勉強を済ませて、あとはゲームなどの好きな時間が過ごせる夏休み。マミヤさんと約束を決めて、しぇーちゃんの楽しい夏休みが始まります。そしてあっという間に夏休みが終わろうとしています…。

娘が学校アレルギーになってしまった

しぇーちゃんは、2学期が始まってから体調に異変を感じるようになります。学校に行っても早退の連絡がくるようになり、マミヤさんは不安を感じます。学校ではさまざまな人がいるので、ストレスを受けやすいこともあるでしょう。学校に行くことで心身に不調をきたすようなら、休ませるのも選択肢です。

学校教育が全てではない、と頭で分かっていても、周囲の問題なく通学している子を見ていると、複雑な気持ちになるのでしょう。「なぜわが子が」そんな不安を持つこともあるかもしれません。

長期休暇明けは、子どもの変化を見守って

このまま無理に学校へ行っていたら、しぇーちゃんの心身によくない、と判断をしたマミヤさん。「学校へ行かない」という選択をとることにします。

学校へ行くことが大きな負担になってしまうなら、無理に通わせない選択肢も必要です。学校以外の場所も視野に入れて、どのスタイルがわが子にとって最善なのかを考えられるといいですね。親だけで悩まずに、専門家やスクール感セラーに相談をしましょう。

学校生活は、子どもによって負担になることもあります。特に長期休暇明けは、子どもの様子をよく見て、無理をしていないか見守りたいですね。

著者:ゆずプー

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