「季節野菜と手打ち蕎麦　野の茶」絶品！古民家風店内で頂く二八蕎麦@幕張

こんにちは。地域特派員のチョコレートシフォンです♪

今日は、二八蕎麦と一品料理が自慢。趣あるお蕎麦屋さんをご紹介します。

JR幕張駅、京成幕張駅からいずれも徒歩3分ほどの線路沿いにお店を構える「季節野菜と手打ち蕎麦野の茶」さん。

古民家を思わせるような店構えが風情あります。落ち着いた雰囲気の店内では、お蕎麦はもちろんバラエティ豊かな料理を頂く事ができます。

お蕎麦単品だけでも、ざる、かけ、とろろ、鴨せいろに鴨南蛮と種類豊富！加えて季節限定のお蕎麦もたくさんあります。

揚げ茄子やトマトなど夏野菜をのぶっかけ蕎麦、大葉をトッピングしたしらすおろし蕎麦、超さっぱりくるみ蕎麦など、夏ならではの季節メニューが揃っています。

これは迷ってしまう！しばしメニューを熟読します…笑

悩んだ末に「季節野菜天ぷら」という文字に惹かれて、今回は「出汁巻きかけ蕎麦ランチ」を注文することに。

さっぱり頂きたくて冷かけ蕎麦を選びました。

野の茶のお蕎麦は二八蕎麦。会津産のそば粉を使った蕎麦はコシが強く歯応え抜群です。喉ごしも良くツルツルと入っていきます。冷たいお蕎麦なのでコシの強さがより感じられ、とっても美味しい！暑い日にピッタリです。

天ぷらのお野菜は

かぼちゃゴーヤししとうにんじんナス舞茸玉ねぎのかき揚げみょうが…

あら？8品も！4品どころか2倍笑彩り鮮やかな夏野菜が食欲をそそります。

ゴーヤは程よい苦味がクセになります。みょうがはピリッとした辛味がいいアクセント。季節ならではの野菜天ぷらを頂くと、夏が来たんだなぁと感じます。

出汁巻き卵はふんわり王道で優しいお味。出汁がジュワっと溢れ出てきます。

暑い夏におススメ！お値段もボリュームも大満足のランチです。

ところで、店内のあちこちには「嶺岡豆腐」なる文字が。とても気になります。

ランチメニューにも＋50円で追加できるようなので、初めて頂いてみることにしました。

「嶺岡豆腐」みなさん聞いたことありますか？私は初めて聞きました。

鴨川市と南房総市の境にある嶺岡牧場は酪農の発祥の地として知られています。その昔八代将軍徳川吉宗がどうしても豆腐が食べたくなり、嶺岡牧場の牛乳と葛で作られたのが始まりとされているそう。別名「暴れん坊将軍豆腐」と言われています。面白いネーミングですね。

この嶺岡豆腐、野の茶の定番メニューになっています。

ねっとりと濃厚な味わい。まるでチーズを食べているような食感です。わさび醤油で頂くのが定番ですが、色々なバリエーションが楽しめそうです。明太子や梅をトッピングしたり、トマトと一緒にカプレーゼ風なんてメニューも並んでいました。

きな粉や黒蜜をかけてデザートとして食べても美味しそうですよ。

野の茶にはお蕎麦の他にバラエティ豊かな一品料理も揃っています。

そもそもなぜお蕎麦屋さんにはお酒が並んでいるのでしょうか？

調べてみると、蕎麦に含まれる「コリン」が肝臓に脂肪がたまるのを防いでくれるという、お酒にうってつけの成分なんですって。なるほど、理にかなってるんですねー。

お蕎麦屋さんでお酒が飲めるということは、必然的にアテになる料理も頂けるということなんですね。

お酒はあまり飲めませんが…。次は一品料理を目当てに訪れてみようかな。

居心地良い店内で頂く自慢の二八蕎麦。何度も訪れたくなるお気に入りの蕎麦屋さんです。

ぜひ訪れてみて下さいね。

最後までお読み下さりありがとうございました♪