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こんな胸アツなアンパンマン観たことない!今年の映画に涙したワケ

  • 2024.7.21
出典:ぎゅってWeb

こんにちは、へっぽこやまです。わが家の子どもたちは、さほどアンパンマンに興味がありません。アンパンマンのおもちゃを買ったことがないということもありますが、どちらかというとディズニー・ピクサー・ジブリ・ユニバーサル系などのアニメーションが好きなので、アンパンマンは保育園で触れる程度。

しかし、今回は大人も最高に楽しめる!と話題になっている最新作を3人の子どもと観に行くことにしました。今回は映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』を観た感想を書いていこうと思います。

ばいきんまんがものすごい〇〇!!

映画が公開されたのが6月末で、初週の興行収入が1位でした。まさか、あのアンパンマンが?!とかなり驚きました。(失礼!)調べると、今回の作品ではばいきんまんがものすごい”かっこいい”らしいということ。

悪者を取ってつけたようなキャラですが、子どもの中でもファンが多いことは知っていました。特にダダンダンとかモグリンとか、ばいきんまんが発明した紫×黒系に惹かれる子が多いとか。(確かに、バズライトイヤーの適役・ザーグもその色合いだな。。。)

楽しみに鑑賞し始めました。お?!ばいきんまん!あきらめない心がかっこいい!月夜の前で言うセリフがかっこいい!突き進むばいきんまんかっこいい!と、いちいちかっこいいばいきんまん。

さらに、ばいきんまんがルルンという森の妖精に言った「アンパンマンを呼んでこい!」という衝撃のセリフで、ざわっと鳥肌が立ちました。何より新鮮だったのが、”アンパンマンとばいきんまんが共闘する”ところ!あの二人が一緒に闘うなんて、前代未聞ですよね。

伏線回収も素晴らしい!!

正直、”あくまで大人は子どもの付き添いだけで、観入ることはない”と思っていましたが、それはあっという間に覆りました。

ネタバレになるのであまり多くは書けないのですが、脚本がすごい!!64分の中でしっかりと伏線回収まで行なわれて、撒かれた疑問も全部解決!しかも、当たり前ですが子ども向けだからわかりやすい!見ごたえたっぷりでした。

アクションはマーベル映画に匹敵する迫力があり、ちょっとやりすぎ!と思ったくらいでした。あまりにも脚本が丁寧に作られていて、ストーリー展開が素晴らしかったため、伏線回収がされていくたびにウルウル泣いてしまいました。

タンバリンとポップコーンで、どうにか耐えた1歳長男

鑑賞した日は私一人で3人を相手にする闘いの日だったので、1歳長男のコントロールに不安を抱きながらも、6歳長女のフォローに期待し挑みました。4歳次女は自由人なので、見入ってしまえば静かに過ごせるタイプ。でもまぁアンパンマンなので、客層は同じようなものだろうと安心して行きました。

入場者プレゼントで、小さな手のひらサイズのタンバリンをもらいました。これが長男のお気に入りになり、画面を観ながらアンパンマンやばいきんまんを応援していたので、あまりぐずることもありませんでした。

飽きたらとりあえずポップコーンを口に入れ、大好きなゾウ(すいとるゾウという今回の敵役)を「ゾウ!ゾウ!」と大声で呼び、応援(笑)。とっても楽しんだ様子でした。

映画館デビューにぴったり

出典:ぎゅってWeb

公式サイトにも書いてありましたが、アンパンマンは子どもの映画館デビューにぴったりです。真っ暗にならず、音量も耳に優しい程度、周りは同じような月齢の子たちがわんさか盛り上がっているので、「泣いたらどうしよう」とか「座っていられないから、行きにくい」とかあまり考えすぎず、気軽に観に行って問題ないかなと思います。”みんな、仲間感”があります(笑)。それを体感するのもいいかもしれないですね。

<ぎゅってブロガー/へっぽこやま>

現在3回目の育休中。育児と並行し自分時間を確保したいと思いつつ、理想には程遠い戦場のような日々を過ごしています。口癖は「汚いなー、この部屋。」そう言いながら今日も進まぬお片付け。とほほ。。公私共に映画を中心に生きています!ヨガ、サスティナブル製品などにも興味あり。

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