1. トップ
  2. エンタメ
  3. 韓国の19歳美女ゴルファー、“ノーボギー優勝”の快挙!05年生まれの新星が2部ツアーで圧巻ショット

韓国の19歳美女ゴルファー、“ノーボギー優勝”の快挙!05年生まれの新星が2部ツアーで圧巻ショット

  • 2024.7.21

韓国女子ゴルフ界にまた新たな“スター”が誕生する予感だ。

7月18日から19日にかけて、忠清南道扶余郡(チュンチョンナムド・プヨグン)の百済(ペクチェ)CCでは韓国女子ゴルフ(KLPGA)ドリームツアー(2部)の第8戦が行われた。

賞金総額7000万ウォン、優勝賞金1050万ウォンの同大会では、パク・イェジ(19)がドリームツアー初優勝を収めた。

第1ラウンドでノーボギーの7バーディーを記録するなど、完璧なプレーを見せたパク・イェジは、7アンダーの「65」で単独首位に立ったまま最終ラウンドに突入。

最終ラウンドでも安定したプレーでノーボギーの2バーディを記録し、通算9アンダーの「135」でドリームツアーの優勝トロフィーを持ち上げた。

パク・イェジ
(写真提供=KLPGA)パク・イェジ

大会後、「今シーズンを上手く戦いたい気持ちが本当に大きかったが、思うように上手くいかず、自分に失望したこともありました」と振り返ったパク・イェジは、「今大会で自分が望むプレーを出き、優勝まですることになり、残りのシーズンに向けて自信を得ることができました」と優勝の感想を語った。

また、ノーボギー優勝の原動力を問われると、「第1ラウンドからティーショットが少し不安でしたが、アイアンショットの感覚が本当に良く、バーディチャンスをたくさん作ることができました」とし、「パットの感覚も良く、チャンスを逃さず打数をたくさん減らすことができました」と振り返った。

パク・イェジは2005年3月生まれの19歳。アマチュア時代から各種大会を席巻し、底知れぬポテンシャルを見せつけてきた彼女は、2021年と2022年に国家常備軍として活動し、2022年には「第12回KLPGA会長杯女子アマチュアゴルフ選手権大会」で優勝を果たした。

2023年には国家代表に選ばれたが、昨年8月にKLPGA準会員に入会。ジャンプツアー(3部)では3大会目の出場で優勝するなど、プロの世界でも実力を高めてきた。

そして昨年9月、ジャンプツアー優勝後にKLPGA正会員として入会し、「KLPGA 2024正規ツアー(1部)シード順位戦本選」で34位を記録。今シーズンの韓国女子ツアーでルーキーとして活躍している。

パク・イェジ
(写真提供=KLPGA)パク・イェジ

今回のドリームツアー第8戦に推薦選手の資格で参加したパク・イェジは、優勝によって2025シーズンまでのドリームツアーシード権を確保した。

「今年の正規ツアーの成績が良くなく、下半期はドリームツアーを並行しながら来年の正規ツアーシード権を確保しようとしていました」というパク・イェジは、「運良く今回の大会に推薦を受けて出場しましたが、ドリームツアーのシード権まで確保することができ、さらに意味深いです」と思いを明かした。

パク・イェジ
(写真提供=KLPGA)パク・イェジ

そんなパク・イェジは最後、今季の目標について「ドリームツアーのシード権を確保しただけに、残りのシーズンもドリームツアーに多く出場しようと思っています」とし、「下半期で良い成績を収め、2025シーズンの正規ツアーシード権を必ず確保したいです」と誓った。

元記事で読む
の記事をもっとみる