【2024年上半期ベストコスメ】高発色＆高保湿の名品ツヤリップ3選

今、みんなが欲しいのは、軽やかな時代にハマるメイクアップアイテムと、癒やしを与えるようなスキンケア。そんな“キレイ”の最新トレンドが分かるコスメアワード、ここに開幕♡

sweet BEST COSMETI AWARD 2024 上半期ライター＆編集の2024年上半期プレイバック♡

2024年上半期、流行ったモノを振り返りつつ、個人的にハマったアイテムまでレコメンド！

Kポドルみたいなメイク、スゴイ成分にキュン♡

橋本（以下H）：ローズ系アイシャドウとチーク、今年っぽい♡って思った。
編集S・A（以下S）：分かる～♡あのメイクにロングタイプのピンク系のマスカラ（a）なんてしたら、Kポドル風だよね！

H：Kポ風も引き続き流行っているけど、より去年より軽やかに見えるスッピン風メイクも大バズリ中！“盛る”のをやめて顔の中で引き算することが大事。
S：ヌーディメイクに欠かせないといえば、ミント系下地（b）とベージュ系リップ。リップはヌーディ系がいっぱい発売され一大トレンドだった。

H：ミント系の下地って赤みをおさえてくれるからナチュラルメイクには欠かせないよね。ナチュラルメイクといえば、チークも万能ベージュで血色感のみを上げる（c）とナチュラルなのに華やかになるよね。

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S：スキンケアでは何か面白いものあった？
H：私は韓国で大ヒット中のバクチオール（d）。次世代型レチノールと言われていて植物性なんだけど、レチノール同様にシミにもシワにも効果大！

S：バクチオールはマークしていた成分。日本のブランドにも配合され始めているよね。あとね、私的には水のいらないシャンプーことドライシャンプー（e）。今年も記録的な暑さって言われているから、いつでも髪や頭皮に清涼感が欲しくない？これ今からの季節、絶対ヘビロテ決定でしょ。

H：上半期は下地もファンデも秀逸揃いだったよね。
S：もはや毎日同じ顔じゃなく、その日の気分でベースを変える時代になった気がする。
H：あと、カラーものも目元は“赤系”がこの数年、流行っているけど、口元はその分、軽く……ヌーディ系が絶好調。
S：ヌーディだけど、個性を活かすアイテムが増えてきているのよ。下半期もますま”多様性“がキーワードね。

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メイクアップ編

24年上半期は、ベージュ系やオレンジベージュが最前線。オレンジチークや赤み系アイも“軽やかさ”を重要視したアイテムが人気に！

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リップ部門

1位 KANEBO カネボウ ルージュスターヴァイブラント V07

受賞ポイント
「独特の粘膜を捉えるような塗り心地、厚みのある膜感の虜になる。ツヤと発色ともちのバランスが秀逸で、V07はしゃれ感がアップ」（美容ライター 杉浦由佳子）

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2位 ADDICTION アディクション リップセラムティント 004

受賞ポイント
「ツヤのある仕上がりなのにベタつかないのに保湿力もあり、今どきの質感。そして、おしゃれカラーといいとこ取りなリップ」（ヘア―&メイクアップアーティスト 北原 果さん）

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3位 YSL BEAUTY イヴ・サンローラン YSL ラブシャイン リップスティック No.44

受賞ポイント
「肌に浮かないギリギリのミルキーピンクで大人でも安心して使える色み。くすみもカバーして、品を感じる唇に引き上げてくれます」（ヘア―＆メイクアップアーティスト 𠮷﨑沙世子さん）

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photo : FUMIKO SHIBATA (model), ASA SATO(still)
styling : SHOCO
hair & make-up : RIKA SAGAWA
model : MISATO OZAWA
text : YUKA HASHIMOTO
web edit : KIMIE WACHI［sweet web］

※記事の内容はsweet2024年7月号のものになります。
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