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【平尾】福岡で典型的なイタリアを体験できる「TIPICO(ティピコ)」

  • 2024.7.21

こんにちは。趣味は乗り物、特技は食べ歩きのリビングふくおか・北九州Web地域特派員 ”ほっぺた親爺” です。 街中で ”パスポートの不要な” 、”海を渡らずに” などの枕詞を付けて本場感をアピールしたお店を良く見かけます。 実際にお店に入ると、現地に行ったことが無いので「きっとこんな感じかな?」と思っていました。 今回は、イタリア人経営の イタリア語で『典型的な』を店名とする 「TIPICO(ティピコ)」を訪問しました。

結論から言うと、このお店、扉の向こうはイタリアでした!!

狭い間口がイタリアへの入国ゲート

出典:リビングふくおか・北九州Web

TIPICOは、西鉄平尾駅から山荘通りを小笹方面に8分ほど歩いた ”山荘通り” 交差点を過ぎた先にあります。 店前に近隣施設と共同で6台分の駐車場があります。 自動ドアの濃色ガラスにイタリア国旗、「イタリアのワインと料理」と表示されたここがTIPICOの入口です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

入店すると右側のコンクリート壁にはイタリア各地の写真が掲示されています。 着席してオーダーが終わった後、ゆっくり見ると気分が高まります。

イタリア地図をイメージすると、南端が入口の自動ドア、ローマ辺りに2人掛けテーブル席、ミラノ辺りに8人掛けの大きなテーブル席、ベネチアにキッチンという配置です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

左側のコンクリート壁に沿って、2人掛けのテーブル席があります。 このテーブル席は、夜の時間、小皿料理を楽しみながら、またはランチタイムにパスタを楽しみながら、イタリアンワインを楽しむのに最適なサイズと高さです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

奥のテーブル席は、ランチタイムのフルコースを楽しむのに、夜には友人らとグラスワインを楽しんだり、TIPICOに行きさえすれば他のお客さんと知り合えたりするのに十分な大きさです。 事前に予約しておくと、フルコースでもゆったり楽しむことができます。

先ずは何 ノミマスカ?

出典:リビングふくおか・北九州Web

テーブルにはシンプルでカラフルなドリンクメニューが置かれています。 一番下に写真で示された炭酸飲料は、イタリア直輸入のレモン味、オレンジ味で結構イケます!

出典:リビングふくおか・北九州Web

ドリンクメニューの裏面にはイタリア地図。 この地図、料理やワインの説明を聞くときに、結構重要なアイテムです。

昼のメニューは見た目はシンプル、実際はとても多彩

出典:リビングふくおか・北九州Web

昼は手作りパスタの日替わりランチを楽しむイタリアンレストランです。 メニューは至って単純、”シンプルなコース” か ”フルコース” の二択。 前菜盛り合わせとデザートが付いた フルコースが絶対お薦め です!

イタリアンパスタは、魚、野菜、肉のソース三択。 それぞれのソースの具体的な具材と、特徴はシェフに日本語で詳しく説明して頂けます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

また、お昼でもワインを注文するお客さんが多いようです。 常時50種類以上の厳選したイタリアワインを取り揃えていて、そのうち30種以上がグラスで楽しめるとのことです。これだけの多彩なオプションがあるお店は福岡ではここだけです!

ワインに詳しくなくても大丈夫。 好みなどを聞かれ、料理に合う最適なワインを提案して頂けます。 テイスティングも可能なので、心配せず、安心して楽しめます。 因みに、シチリアワイン、トスカーナワインの人気が高いそうです。

前菜盛合わせだけで満腹感アリアリ

出典:リビングふくおか・北九州Web

ある日の前菜プレート。これだけで満腹になりそうです。 左下の①サラダから始まって、時計回りに②手作りパンとハム、③ニョッキロマ―ナ(ゴルゴンゾーラチーズソースのセモリナ・ニョッキ)、④ミートボール、⑤サルデインサオル(イワシと玉ねぎの酢漬け)、⑥ロールキャベツ、⑦オムレツ、⑧オリーブとトマト の8品が盛られていました。 説明を聞くと、どれもイタリア各地の郷土料理でした。初めて口にするモノが多かったですが、とても美味しかったです。

毎日来ても、飽きることなく楽しめる料理

出典:リビングふくおか・北九州Web

キッチンで腕を振るうシェフたち。 茹で上がったパスタを、フライパンでオリーブオイルと具材で最終仕上げ中。 普通盛でも相当なボリュームです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

この日の魚ソース。 はまちと野菜を若干のトマトソースと一緒にオリーブオイルで炒め、最後にパン粉、ハーブ、パセリから成る南イタリアの香辛料をふりかけて完成。

出典:リビングふくおか・北九州Web

この日の野菜ソース。 玉ねぎ、にんじん、セロリなどをオリーブオイルで炒めたイタリアンの隠し味「ソフリット」をベースにした旨味タップリの優しい味。もちろん、最後に3年熟成のパルミジャーノチーズをふりかけて完成。

出典:リビングふくおか・北九州Web

この日の肉ソース。 手作りソーセージをにんにく、ブラックペッパーと一緒にオリーブオイルで炒めた逸品。こちらも最後に3年熟成のパルミジャーノチーズをふりかけて完成。

食材は、毎日新鮮なものを仕入れ、材料を見て、それぞれのソースに合うメニュー、前菜プレートの内容を考えているとのこと。 食材は基本的に即日使い切ることで、食材ロスゼロを目指しているSDG’s最先端のお店です。 お客さんの立場としても、毎日来ても、飽きることなく楽しめますね。

デザートには別腹をご用意ください

出典:リビングふくおか・北九州Web

この日のデザートは、自家製クリームケーキ。 スポンジケーキ、カスタードクリーム、ママレード、スポンジケーキ、カスタードクリーム、ホワイトチョコの多層構造で、コーヒーパウダーをふりかけた しっとり、もっちり のボリューム満点のデザート。

出典:リビングふくおか・北九州Web

また、別の日のデザートはボリュームたっぷりの レーズン入りジェラート。 少量のマルサーラワインを入れたことで、大人のテイストに仕上がった一品でした。

「TIPICO(ティピコ)」の夜は本格的なイタリアンバー

出典:リビングふくおか・北九州Web

夜は、照明を落とした大人の雰囲気で、イタリアンワインと本場チーズや伝統料理を小皿で楽しむイタリアンバーとなります。 店内に置かれたイタリア各地の厳選ワインが主役。そのほとんどはグラスで頂けるので、プロセッコやスプリッツなどイタリア各地の白ワイン、赤ワインを堪能することができます。完璧なイタリアのアペリティーボ。人生を謳歌するイタリア人らしい粋な楽しみ方ですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

夜のメニューは、料理名と簡単な説明が記載されたカードの束になっています。 ワインを飲みながら、皆で、あれこれ言いながらメニューを考えるのが楽しそうです。 このお店、ワインも、料理も、日本語で詳しい説明を聞けるのが最大のウリです。

シェフは多彩な経歴を持つスーパーレディ

出典:リビングふくおか・北九州Web

中央がオーナーシェフのジョバンナさん。 ジョバンナさんはミラノ出身の元エンジニア。 イタリア、イギリス、スイスで会社勤めした後、ロンドンで経営コンサルティング会社を起業したり、ロンドンの一つ星レストランでシェフとして腕を振るうなど、多彩な経歴の持ち主。 出張で何度か来日するうちに、福岡が好きになり福岡にセカンドハウスを購入。その後、2022年に平尾に TIPICO を開店。 ジョバンナさんは、自身のシェフ経験と、イタリア郷土料理の知識に基づき、真のイタリア料理を日本で広めたいとの想いが強い方でした。

ジョバンナさん始め、スタッフの皆さんは日本語が非常に上手です。我々とのやり取りは日本語で全く問題ありません。 少し語学に覚えのある方、語学勉強中の方は、是非、英語やイタリア語でのやり取りに挑戦しては如何でしょうか? イタリア入国中は、現地語で雰囲気を楽しんでください。

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