実写版『ONE PIECE』から「 Dr.くれは役 」に関する悲しいお知らせ

実写版『ONE PIECE』でDr.くれは役を演じる予定だったジェイミー・リー・カーティスが参加しないことが分かった。（フロントロウ編集部）

実写版『ONE PIECE』シーズン2の撮影がスタート

尾田栄一郎氏の大ヒット漫画を実写化し、新田真剣佑らが出演するNetflixオリジナドラマシリーズ『ONE PIECE』は大ヒットを記録しており、7月上旬より南アフリカでシーズン2の撮影がスタート。

この投稿をInstagramで見る

One Piece (ワンピース)(@onepiecenetflix)がシェアした投稿

シーズン2では新たなキャラクターが出演する予定で、なかでも注目を集めているのがDr.くれは役。

トニートニー・チョッパーの親代わりになったDr.くれはは、以前からアカデミー賞受賞俳優のジェイミー・リー・カーティスが演じたいと熱望しており、実写版『ONE PIECE』で製作総指揮を務めるマット・オーウェンスもジェイミーの出演については前向きで、ジェイミーがDr.くれは役を演じるのはほぼ確定と言われていた。

しかし、シーズン2の撮影がすでに行なわれているなか、ここへ来て残念なお知らせが。なんと、ジェイミーはDr.くれは役を演じることができないよう。

実写版『ONE PIECE』の製作総指揮を務めるトゥモロー・スタジオの社長であるベッキー・クレメンツはジェイミーが作品に参加できないことについて「彼女はこの番組が大好きなんでです。制作に入る映画やテレビ番組が多すぎて、私たちと日程調節がうまくいかなかったんです。彼女は絶対にやりたかったんですですが、他の作品と最初に取引があって、複雑になってしまったんんです」とDeadlineに話した。

多忙を極めるジェイミーの日程調整ができず、残念な結果になってしまったが、果たしてDr.くれはは誰が演じることになるのか。