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飲めるレベルのトロトロ♡「おくら入りつくね」作ってみた!ビッグマック風ソースで完飲♪【農家直伝】

  • 2024.7.21

オクラがおいしい季節ですが、わたしはおひたしや煮浸しにするくらいしかレシピを思いつきません。 でも、鹿児島県の農家に教わったレシピが想像の斜め上でした。 なんと、「つくね」にしちゃうんです!オクラのネバネバ効果で飲めるレベルのトロトロになるんだそう。 さらに、付け合わせるソースがもう絶品なんですって! これは楽しみ~ってことで、ワクワクで作っていきたいと思いま〜す♪




新鮮なオクラは表面に産毛が立っています。買うときは、ヘタの部分が乾いていないものを選ぶと良いそうですよ。今回使うオクラはなんと15本!
1つの料理にオクラをこんな大量に使ったのは初めてですが、オクラのねばねばで暑さを吹き飛ばしましょう~。

粘りとニラでスタミナ満点!「おくら入りつくね」



材料
合いびき肉 …500g
オクラ …15本
ニラ…2束
塩 …適量

[A]
卵 …1個
小麦粉 …大さじ1
片栗粉…適量
塩麹パウダー(※)… 小さじ1
しょうが (すりおろし)…小さじ1/2
こしょう …適量

[B]
マヨネーズ…大さじ4
中濃ソース… 大さじ1
サラダ油 …大さじ1

※塩麹パウダーがなかったので、塩麹で代用しました。

作り方
1.オクラはヘタを取り、塩適量を加えた熱湯で2分ほど茹で、水気を取り細かく刻む。





2.ボウルに合いびき肉を入れて混ぜ、[A]を加えてさらに混ぜ合わせる。



最初に少し混ぜてお肉の準備運動をしてください。







白い糸が引いてきたらOK。

3.2にオクラ、小口切りにしたニラを加えてよく混ぜ合わせたあと、直径6~8cmのこぶし大に整える。



オクラとニラがたっぷりで肉が見えない…(笑)。


わしわし混ぜていきますよ~!





肉だねを丸めるときは、手に油を少量垂らすと丸めやすいです。

4.
フライパンに油大さじ1(分量外)を入れ、3を中火で焼く。





5.焼き色が付いたら裏返して、フタをして弱火で10分ほど蒸し焼きにする。





蒸していると段々お肉の香ばしさと蒸されたニラの香りが立ってきます。お腹が空いてきた~!



表面にジュワジュワと脂が顔を出し、ふっくらとしたら出来上がりのサインです。

6.お皿に盛り、[B]を混ぜたソースを添える。



お肉よりも野菜の方が多いので、重量はずっしり重いですがふっくらしています。



ソースを付けていただきまーす。
パクっ、オクラの粘りでスルスル食べられます~。つくねというよりハンバーグに近いかも!?
わが家の食べ盛りの息子も興味津々。ニラがたくさん入っているのでどうかなと思いましたが、一口食べるなり「こ、これは…(確認のため、さらに一口ぱくり)すごい!これビッグマックだよ!」と興奮気味に言われて、えぇ~⁇

最初に食べたときは分からなかったけれど、息子に言われて食べてみると確かに…ビッグマックだわ!(笑)
一見餃子の餡みたいな味かと思いきや、たっぷりのオクラと息子命名の“ビッグマックソース“のおかげで、洋風かつちょっとジャンクなお味。めちゃめちゃご飯が進みます。考えてみたら、マヨ+ケチャップはよくありますが、マヨ+ソースってお好み焼き以外にあまり使うことがないかも!大さじ1加えた油によって、まろやかになっています。

ちょうど冷蔵庫にあったレタス(分量外)を添えて食べたのですが、これがもうバカウマ!
レタス必須です!!これによりビッグマック感がグーンと上がります~。

ボリューミーだけど、ほとんどがニラとオクラなので軽い食べ心地です。ニラもたっぷり入れたのですが、意外に主張が穏やかです。



“ビッグマックソース“は直接たっぷりかけて食べるのがオススメ♪
いや~、まさか「おくら入りつくね」を作ってビッグマックに辿り着くなんて思ってもみなかった(笑)。

オクラもニラも大量に食べられるこのレシピ、ぜひ、作ってみてくださいね。

★今回のレシピは、鹿児島県 JAあいらの広報誌「あいら」2019年9月号「AIRA KOMACHI Cooking」からの提供でした。ぜひこちらもご覧ください。
https://ja-aira.or.jp/wp-content/uploads/2019/09/magazin_1909.pdf

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