茄子をとろっとろに炒めて“サッと青じそ和える”だけ！「なすと青じその炒め物」はポン酢醤油でさっぱり♪

夏の代表格野菜といえば、瑞々しい「なす」。どんな料理でもおいしくなるので、わたしの大好きな野菜のひとつなんです。最近、レパートリーにちょっと困ってたけど、YouTubeチャンネル『毎日中華』で「なすと青じその炒め物」を発見！炒めたなすに青じその爽やかさがぴったり～なのだとか。これは暑い夏にかなり良さげな一品でしょ。さっそく作ってみました。

レシピを考案したのは毎日中華さん

毎日中華さんは、38万人が登録しているYouTubeチャンネルを運営している、中国人の夫と日本人の妻の日中夫婦。
毎週土曜日16時に、夫婦がふだん食べている中国の家庭料理をメインにレシピを更新しています。

本日は毎日中華さんのレシピの中から、「なすと青じその炒め物」を作ってみます。

「なすと青じその炒め物」の材料はこちら

【材料】(2人分)
なす…3個(約300g)
青じそ…10枚
にんにく…1かけ
油…小さじ1
しょうゆ…小さじ1
甜麺醤…小さじ2/3
オイスターソース…小さじ2/3
ポン酢じょうゆ…少々
片栗粉…小さじ1
塩…小さじ2/3

下準備をします。
なすはヘタを取ったら乱切りします。焼いたら縮んで小さくなるので一口サイズになりますよ。塩をまぶして5分～10分置いたら、たっぷりの水で洗ってください。
青じそはみじん切りにします。
にんにくは潰して粗みじん切りにします。

今回なすは2本で300gでした。
甜麺醤がなかったので、みそで代用しました。

さっそく作っていきます。

なすを焼いたら青じそと混ぜるだけと超簡単！

1. なすは絞ったら片栗粉をしっかりとまぶします。
このひと手間でなすがきれいに仕上がります。

2. フライパンを中火にかけたら油を入れ、温まったら1のなすを断面を下にして焼きます。
なすに油が均等につくようにします。
中火で2分程焼き、ひっくり返してさらに1分30秒焼きます。

3. 全体に焼き色がついたらにんにくを加え、混ぜながら15秒ほど炒めます。
にんにくの香りが出たら弱火にします。

4. しょうゆを入れて焦がしてしょうゆの香ばしさを引き出します。
オイスターソースと甜麺醤を加え、全体を混ぜながら10秒ほど絡めます。
徐々に中火に戻します。

甘口が好きな方はここで砂糖適量（分量外）を加えます。

5. ポン酢じょうゆを加え、青じそを入れたら10秒ほど混ぜます。

6. 器に盛ったら出来上がり。

順に炒めるだけと簡単に作れました。

にんにくと青じそのさわやかな香りが広がって食欲をそそります。

塩抜きしたおかげで、なすのカサが減って食べやすくなっていました！
最初は味が濃そうと思っていましたが、ポン酢じょうゆと青じその相性が抜群で意外とあっさりしていましたよ。
にんにくが効いててアクセントになっていました。ご飯はもちろん、おつまみにも最高ですね。

動画では子どもに「おいしい」と言われていたみたいですが、わが家の小学生の娘にはにんにくと青じその香りが強くて大人な味わいだったようです（笑）。

もう1品欲しいときやサクッと食べたい時にはピッタリ！

ぜひ作ってみてください。