【神保町】アットホームな癒し接客！隠れ家本格韓国料理「楽宴ママの台所」

こんにちは。神保町近辺をふわふわしていることが多い大将レディです。

いつ見かけても並んでいる、並んでいなくてものぞいたら満席…。

なぜこんなにも人気なんだァ！！

気になって仕方なかった韓国料理のお店があったのですが、先日運よく並ばずに入店することができました。

実際入ってみたらよくわかった人気の秘密…。レポします！

神保町から徒歩2分こじんまり、アットホームな隠れ家韓国料理

神保町駅を出て徒歩2分。雉子橋通りの路地を入ったところにひっそりとある「楽宴ママの台所」はカウンター7席とテーブル席1つのみの小さなお店。

女性2名体制できりもりされていました。

メニューを見るとランチは1,000円前後メニューが多いようです。

ようやく入れたお店なので、韓国っぽい料理が良いのかな…と思ったのですが、何を隠そう「牛すじ」が大好物のワタクシ…。スンドゥブと迷いましたが「牛すじ煮込み定食」を注文してみました。

牛すじに溺れちまう…とんでもない量の牛すじに注意

注文してほどなくして運ばれてきた「牛すじ煮込み定食」は猫舌の人は軽く悲鳴をあげるくらいのアツアツ状態。

そして、お米大好き！ゴリラの食欲を持つ私も、にっこりのごはんの量。

牛すじ煮込みの容器はそこまで大きくないかな…？と思ったものの、それがとんでもない思い違い。

スプーンですくいあげてみると…。

牛すじの量半端なし！！

牛すじ煮込みって、大根や人参などの野菜も多く入っていて、牛すじはそれほど入っていない…ということもよくありますが、このお店の牛すじ煮込みは、その名の通り「牛すじ」が主役！！

食べても食べてもやわらか～い牛すじ。あとは豆腐とおネギがメインで脇を固めていました。

お味は醤油ベースでしょうか…。意外とさっぱりしていますが、牛すじから出たコクとうまみがあいまって、さっぱりの中にもこってりがあって、お腹にもずっしりくる感じ。

男性でもしっかり食べた～！と思えるボリュームとうまさです。

これがピッタリ1000円なのはうれしい。

ちなみに、ホールがワンオペだからか、料理が運ばれてきたときに代金をお支払いします。

1,000円のお料理が多く、前に運ばれてきた皆さんは1,000円札を手渡されていたので、私もそれにならいました。

まるで友達の家に遊びに来たような感覚に陥るアットホームな接客

お料理のおいしさもさることながら、このお店で特筆したいのは、アットホームな接客。

お客さんが入るたびに「おお～！いらっしゃい～！」「今日は一人～？」などの声かけが飛びます。

私も初めての訪問ながら「ごはん足りました？お腹一杯になりました？」と声をかけていただきました。

ちなみに、ごはんはおかわり自由なんですか？と質問すると、自由ではないものの、ついついごはんを大盛りによそいすぎて、食べるのが大変そうな方がいらっしゃるので、女性の場合は最初の盛りを少し控えめにしていて（いや、それでも結構しっかりめの量だったけど…笑）もう少し食べれそうだったら追加するお声かけをしているそう。

私は食欲がゴリラ並なので大盛り大好きですが、確かに小食の女性もいらっしゃると思うので、こういう目が行き届く接客がこじんまりしたアットホームなお店ならではの良さですよね。

初めて来たのに、飛び切り明るい店員さんのアットホームな接客についついいろいろ話し込んでしまいました。

他のお客さんとの会話が聞こえてくるのを聞いていると、もう数日連続で来ている人もいるようでしたよ。（気持ちわかる）

東京砂漠に疲れ、今日は人の温かみを感じて食事がしたいな…という日にはぜひ「楽宴ママの台所」に立ち寄ってみてください。

まるでうちでごはんを食べているような、アットホームな気持ちになれること間違いなしです。

お腹も心も大満足で店を出ると、13時も過ぎているというのに、5人ほどの列ができていました。

少し並んでも待って食事したくなる…。このお店の大人気の秘密がわかりました。

私もまた近いうちに訪問して今度は石焼ビビンパに挑戦したいと思います。