Eテレのイラスト募集で娘の絵が採用された！採用されてみて、最も難しいと感じたこと

お絵描き大好きな娘

5歳の娘は、お絵描きとＥテレがが大好きです。
Ｅテレのお絵描きコーナーを見ていると、「私も応募したい！」と言い出しました。
まず最初に応募したのは、おかあさんといっしょの「やぎさんゆうびん」のコーナーです。
応募はしてみたものの、残念ながら採用はされませんでした。
しかし、娘は応募すれば全員が採用されると思っているので、未だに「私の絵はいつでてくるの？」と聞いてきます。。
やぎさんゆうびんは、採用されなくても、こんなに素敵なお葉書が届きます。
なので、娘には、「テレビには全員のお友達の絵は残念ながら紹介されないけど、その代わりに、ファンターネのみんなからお手紙が届いたんだよ～」と伝えているのですが、あまり理解はできてないようです。

娘の絵が採用された！

次に応募したのは、「あおきいろ」という歌にのせて、「みんなで手をつなごう」というイラストが紹介されるものです。１０分番組や５分番組、１分番組があります。
このイラストは、ＨＰにフォーマットが掲載されていて、そのフォーマットを印刷して、印刷した紙にイラストを描いて応募します。
娘が書きたいというので、こちらも娘に好きなように書いてもらい、応募してみることにしました。

４月中旬ごろに応募して、応募していたことも忘れかけていた６月下旬ごろのことです。
ぼーっと娘とＥテレを一緒に見ていると、「あおきいろ」の１分番組が始まったのですが、なんとその中の一つに、急に娘の絵が登場してきたのです！
あまりに突然の出来事で娘も私もびっくり！突然すぎて、もちろん録画は間に合わず。。

しかし、今は有難いことにＮＨＫプラスで見逃した番組を後で見ることができるので、調べてみたところ、「あおきいろ」の１分版番組も見直せるとのこと！
あらためてゆっくり見直したところ、やはり娘の絵で間違いありませんでした！
ＮＨＫプラスのおかげで、夫や祖父母にも、無事テレビの映像に映る娘の絵を見てもらうことができました。

最も難しいと感じたこと

今回はじめて娘の絵が採用されてみて感じたこと、それは「採用された事実に気づく難しさ」です。
娘の絵が採用された理由や、実際に何通の応募の中で娘の絵が選ばれたのかはわからず、応募したときには特に変わったこともしていません。
応募要領に書かれていたことを、書かれたとおりにしただけです。
なので、応募の時点での秘訣や採用に近づく方法などは正直わかりません。

今回採用されてみて、私が圧倒的に最も難しいと感じたこと、それは「採用された事実に気づくこと」です。

当たり前かもしれませんが、娘の絵が採用されるにあたり、事前の連絡等は一切ありません。
今回娘の絵が採用された事実に気づけたのは、本当に運よく、偶然テレビを見ていたからでした。
絵を応募したことは覚えていたのですが、正直、この「あおきいろ」の番組を、毎回欠かさず見ていたわけでは一切ありません。しかもあおきいろは、１０分番組や５分番組、１分番組もあり、イラスト紹介がいつされるかもわからないので、全くノーマークでした。

家にいるとＥテレがついていることが多いですが、習い事でＥテレを見れていないときも多く、家にいたとしても私は台所にいることが多く、正直普段はＥテレがついていても、娘と一緒に見ていることはほとんどありません。今回は珍しく娘と一緒にテレビを見ていて、娘の絵が放送される場面に立ち会えたことは、本当に幸運でした。

「やぎさんゆうびん」のように、ある程度時間や曜日が決まっていて、週一回の放送とかであれば、頑張れば毎回欠かさずチェックもできるかもしれませんが、今回のように、イラスト紹介がランダムに放送される場合は、毎日欠かさずチェックするのは、なかなか難しいのではないかなと個人的には感じてしまいます。

採用されることも運ですが、採用された事実に気づけるかどうかも運だなぁと感じてしまいます。採用された事実に気づかないまま、採用されなかったと思い込んで過ごしているご家庭も、実は多いのではと思います。

いろいろな面で難易度高いですが、イラストが採用されると、とってもいい思い出になるのは間違いないです！採用されなくても、子供が絵を描くという目標に向かって、親子で一緒に取り組むだけでも、とてもいい思い出になります。
一つ後悔するとすれば、応募前に、娘が書いた絵だけを写真に撮って残してはいたのですが、描いた絵を娘に持たせて、娘も一緒に映った写真を撮っておけばよかったなぁというのが少し後悔です。

娘が、「応募すれば必ず採用される」という変な誤解をしていそうで少し心配ですが、娘が興味を持ったイラスト募集があれば、今後も応募してみたいと思います。

＜ぎゅってブロガー／YUI＞

関西在住。平日は毎日ワンオペ、バタバタな日々を送る事務職ママ。鉄道好きな息子と、プリンセスに憧れる娘の2学年差兄妹と、夫の４人家族。忙しいけど笑顔が多い毎日を心がけて、日々奮闘中です。