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見切り品を買う私に「うわっ!本当ケチだね(笑)」【失礼なママ友】を → 正論で撃退した話

  • 2024.7.19

日々節約に励むのは素晴らしいことですよね。ただ、中にはそれをバカにしてくる人もいるようで……。今回は、そんな経験をした筆者の知人のお話です。※この記事は、過去の人気記事を再編集しています。

画像: 見切り品を買う私に「うわっ!本当ケチだね(笑)」【失礼なママ友】を → 正論で撃退した話

見切り品は節約の味方

私は節約が趣味の主婦です。節約のためには苦労も惜しみません。

様々な節約法がありますが、やはり効果的なのは見切り品の食材を買うことです。私は最寄りのスーパーの値引きシールが貼られる時間を熟知しているので、必ずその時間に買い物に行くことにしています。

私は同じものを買うなら少しでも安く買いたいと考えるタイプなので、見切り品を買うことに何も抵抗はありません。むしろ探すことにワクワクするくらいです。しかし、そんな私の考えを否定してくるママ友がいました。

あなたってケチなのね

ある日、私がいつもの時間にスーパーへ行くと、ママ友のAさんに会いました。するとAさんは私のカゴの中をジッと見て、こう言ったのです。

「見切り品ばかり買うなんて、あなたってケチなのね。家族に食べさせるものは、新鮮なものじゃないとかわいそうだわ」

鮮度が命というAさんの意見を否定するわけではありませんが、見切り品の鮮度基準は店によって違うようですし、見切り品は品質に問題があるわけではありません。見切り品は、食費の節約につながる1つの選択肢だと私は考えています。

私が節約する理由

そんなAさんに私は自分の考えを正直に伝えました。

「確かに私はケチかもしれないけど、節約しているのは家族で海外旅行に行きたいから。Aさんにどうこう言われる筋合いはありません」

私にとって、年に1度家族で海外旅行に行くのが一番の楽しみ。その旅費を貯めるために、節約を頑張っているのです。

使うところにはちゃんとお金を使うという私の言葉に、Aさんは何も言い返せず、悔しそうに店を後にしていきました。

正しいお金の使い方

金銭感覚は人によって全く異なります。普段の生活を豊かにしたいと考える人、普段は倹約して使うときはバーンと使う人など、価値観はさまざま。

自分と違うからといって、相手が大切にしている考え方を否定すべきではありませんよね。自分や家族にとって本当に価値のあるものに、お金を使えるようになるのが理想ではないでしょうか。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:花澤ひかる

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