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『(500)日のサマー』公開15周年!ズーイー・デシャネルが撮影を回想

  • 2024.7.19
Zooey Deschanel and Joseph Gordon-Levitt in "(500) Days of Summer", 2009.

2009年に公開されたロマコメ映画『(500)日のサマー』が7月17日、公開から15年を迎えた。主演のズーイー・デシャネルにとって、同作の撮影は最高の思い出となったようだ。『ピープル』のインタビューで、「あの映画は本当に楽しかった」「みんなで最高のときを過ごしました」と当時を振り返った。

マーク・ウェブ監督の長編映画デビュー作品にして、サンダンス映画祭でお披露目されるやいなや称賛を浴びた『(500)日のサマー』は、運命の恋を夢見る建築家志望のトム、そしてキュートだけど真実の愛を信じないサマーのほろ苦い500日を描いたラブストーリー。主人公サマーを演じたズーイーは、「今でもヘアメイクのトレーラーでダンスパーティーをするのが好きですが、あの作品は私がダンスパーティーをした最初の映画だったんじゃないかなと思います。みんなダンスパーティーに夢中でした。とても楽しかった」と語る。

「ロサンゼルスでの撮影もすばらしかった。本当によかったです。ロサンゼルスのダウンタウンでたくさんの美しいものを見ました。良い経験でした」。映画ではデートスポットとして、ロサンゼルスの街並みが魅力的に映し出されるが、ロケ撮影も良い思い出として残っているようだ。

トム役のジョセフ・ゴードン=レヴィットとは、2001年に公開された『Manic(原題)』でも共演しており、「20年来の友人」だそう。2019年7月、ズーイーは映画の公開10周年を祝って、X(当時ツイッター)にて「『(500)日のサマー』から3652日が経ちました」と綴り、2人のモノクロ写真を公開。ジョセフもXで「今日は『(500)日のサマー』の10周年記念です。ズーイー、時間はどこに行ったんだ???」とコメントし、ズーイーも「またやろう!10年ごとに!」と返信していた。

Text: Tae Terai

Photo_ Columbia/Everett Collection/amanaimages
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