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2泊3日修学旅行のキャリーケース【100人調査】中学生が実際使用したサイズは?

  • 2024.7.19

2泊3日の修学旅行に合うスーツケースのサイズは?

修学旅行のスーツケースを買うときに悩むサイズ選び。
1泊を10Lほどで考えるのがおすすめで、扱いやすいかどうかが重要です。
2泊3日程度を目安に、修学旅行向きのキャリーバッグのサイズを紹介します。

定番の大きさは30L~40L

キャリーバッグ 2泊3日 修学旅行
イエコレクション iecolle

2泊3日の修学旅行なら、機内持ち込みができる30L~40Lくらいのサイズが目安になります。
中学生でも扱いやすい大きさで、卒業後に国内や海外旅行で使いやすいのもメリット。
大きすぎると取り回しが大変なこともあるので、比較的コンパクトなスーツケースをひとつ持っておくと安心です。

長く使える40L~50Lもおすすめ

キャリーバッグ 2泊3日 修学旅行
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高校の修学旅行やプライベートな旅行にも使えるキャリーバッグなら、少し大きめの40L~50Lもおすすめ。
中学校の修学旅行は2泊3日が主流ですが、中学や高校によっては4泊5日の場合もあります。
40L~50Lサイズならお土産などが増えても安心で、旅行好きの人も長く使える大きさです。

【100人に調査】2泊3日の修学旅行で使うキャリーケースの大きさは?

アンケート_2泊3日の修学旅行×スーツケースのサイズ
イエコレクション iecolle

実際に、修学旅行で使用したスーツケース・キャリーケースについて、2泊3日の修学旅行へ参加した子供がいる保護者、または本人に、アンケート調査を実施しました。
まず、選んだスーツケースの大きさとサイズ感について伺ったところ、「30L~40L」を選んだ人が最も多く、そのうちの50名が「ちょうど良かった」と回答。

「小さめにすべきだった」は7名、「大きめにすべきだった」は5名という結果になっています。
次に回答数が多かったのは「30L以下」で21名。
そのうち5名が「大きめにすべきだった」と回答し、理由は「出発時は綺麗に詰めたので余裕があったが、帰りは乱雑に詰めたらしくお土産を入れるスペースがなくなった。」などがあげられています。

また、「30L以下」を「ちょうど良かった」と回答した人の中にも「お土産は全部入らず、一部、手でもって帰ってきた。」「荷詰めの際はスペースが余ったが、帰宅時には増えたものも大して無いのにぱんぱんになっていた。」といった声も。
お土産を多めに買う予定の人は、少し大きめサイズを選ぶのが安心のようです。

※調査対象:5年以内に参加した中学校・高校の修学旅行について回答できる23歳未満の人、および保護者100名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年4月21日/調査機関:イエコレクション編集部

中学生の修学旅行で使いやすいキャリーバッグとは?

大きさの目安がわかったところで、中学生の修学旅行に適したキャリーバッグの選び方を見ていきましょう。
中学生の場合、行き先は国内であることが多いので使いやすさを重視して紹介します。

ハードキャリーなら天候に左右されにくい

キャリーバッグ 2泊3日 修学旅行
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キャリーバッグにはABS樹脂などの硬い素材を使ったハードキャリーと、ナイロンなどの布製のソフトキャリーがあります。
ハードキャリーは耐久性に優れ、水に強いため雨天時に荷物が濡れる心配が少ないのが特徴。
一方ソフトキャリーはハードキャリーに比べると耐水性、耐久性は劣るものの、軽量なため体力に自信がない人も扱いやすいのがメリットです。

ファスナー+拡張で帰りのパッキングも楽々

スーツケースは、開閉方式でも2種類に分けられます。
1つが開閉部分に金属などが使われたフレームタイプ、もう1つが布を使用したファスナータイプです。
フレームタイプは衝撃に強く、たわみにくい点がメリット。

ファスナータイプは布地に遊びがあるので、荷物が増えても多少無理がきく特徴があります。
ファスナータイプの中にはマチを広げて容量を増やせるものもあり、荷物が増えがちな修学旅行生にもおすすめです。

ロック付きだと安心して過ごせる

キャリーバッグ 2泊3日 修学旅行
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修学旅行中は、スーツケースをどこか1ヶ所に置いてバッグだけを持って観光する場面もあります。
宿泊時も個室ではなく、1部屋に複数人で泊まるケースがほとんど。
荷物のトラブルを防ぎ、安心して修学旅行を楽しむためにもロック機能が付いたスーツケースがおすすめです。
鍵が不要なダイヤルロック、アメリカ方面の旅行で鍵を壊さずに荷物検査ができるTSAロックなど、タイプにも注目して選びましょう。

キャスターは4輪がおすすめ

キャリーバッグ 2泊3日 修学旅行
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スーツケース本体を立てたまま押せる4輪タイプは、腕が疲れにくいのがメリット。
小回りも利くため集団行動に適していて、中学生の修学旅行にもおすすめです。
2輪タイプは自立しやすい点が便利ですが、常に斜めにして引かなければならず、方向転換しにくい難点も。
その他、キャスター1個に2つの車輪がついたダブルホイールタイプも便利で、溝や起伏のある道でも動かしやすく、扱いやすいのが魅力です。

かわいい色のキャリーケースは見つけやすい

キャリーバッグ 2泊3日 修学旅行
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修学旅行で使うキャリーケースは、色やデザインにもこだわりたいところ。
カラフルなキャリーケースはかわいいだけでなく、目立ちやすいので他の人の荷物と見分けやすいのもメリットです。
ただし、個性的な色味は時間が経つと飽きやすいことも。
長く使いたい場合や兄妹、姉弟と兼用したい場合は、黒や紺、シルバーなどの定番色が使いやすいでしょう。
定番色の場合は見分けがつくよう、キーホルダーなどの目印を付けると安心です。

【100人に調査】2泊3日の修学旅行で使うスーツケースの材質と選定条件

アンケート_2泊3日の修学旅行×スーツケースの材質
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今回は、スーツケースの材質や選定条件についてもアンケート調査を実施しました。
ポリカーボネイトやABS樹脂などの「ハードタイプ」が78%、布などの「ソフトタイプ」では22%という結果に。
「ハードタイプ」のスーツケースを選んだ人の選定条件は、「壊れにくい」「軽量。引きやすいもの。」「鍵付き」「ロック機能」などがあげられていて、「ソフトタイプ」を選んだ人は「持ち運びしやすいこと」「軽さ。」などの声がありました。

なお、購入時の後悔ポイントについても伺ったところ、「ハードタイプ」を選んだ人は「地味だったのでもう少しおしゃれなのがほしかったです。」「もっと派手な色の方が分かりやすかった」「サイズを大きくすれば良かった」などといったデザインや色、サイズに関する声が目立ちました。

「ソフトタイプ」を選んだ人のなかには「もう少し生地に厚みがあると安心だった。」「防水加工がなくて、雨にやられて少々焦ったそうです。」といった声もありました。
ぜひ、こちらのアンケート結果も参考にしてみてください。

※調査対象:5年以内に参加した中学校・高校の修学旅行について回答できる23歳未満の人、および保護者100名/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2023年4月21日/調査機関:イエコレクション編集部

まとめ

2泊3日の修学旅行に適したキャリーバッグのサイズや選ぶ際のポイントを紹介しました。
中学生の2泊3日の修学旅行には、30L~50Lくらいの大きさのものが適しています。
4輪キャスターやロック、容量を拡張できるエキスパンド機能を搭載したものなど、大きさに加えて使い勝手の良さも重要です。
女子向けのカラーやおしゃれなデザインもたくさんあるので、お気に入りの商品を探してみください。

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