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滋賀の深山で暮らす切り絵作家・早川鉄兵さんを訪ねて【トラムのある街〈滋賀〉vol.04】

  • 2024.7.19

 

 

✔︎米原市 | 滋賀で創作活動を行う切り絵作家・早川鉄兵さんを訪ねて

滋賀の深山で暮らす切り絵作家・早川鉄兵さんを訪ねて【トラムのある街〈滋賀〉vol.04】
出典 FUDGE.jp
滋賀の深山で暮らす切り絵作家・早川鉄兵さんを訪ねて【トラムのある街〈滋賀〉vol.04】
出典 FUDGE.jp

切り絵作家になる前は写真家として活躍していた早川さん。北海道やモンゴルで野生動物を撮り続けるうち、自然とともに生きる人々の暮らしに憧れ、滋賀県の深山で生活をスタート。現在は米原市の里山に居を構え、家族3人+愛犬と生活している。早川さんの作品は動物のモチーフが多い。そのどれもがリアルで力強いのに愛らしい。顔の中に植物と小動物が巡り、いのちの奥深さを感じる作品。「確かにキツネが生きていくには、植物も小動物もいないといけません。でもそんな難しいことは考えなくて良くて、ウサギがいるね、鳥がいるね、かわいいね。それでいいんです」

 

profile
TEPPEI HAYAKAWA
1982 年、石川県金沢市生まれ。滋賀県米原市に拠点を置き、創作活動を行う。企画展から企業広告まで幅広く活動。大掛かりなインスタレーションやライトアップを手掛けるなど、新しい切り絵の可能性を模索している。hayakawateppei.jp

 

 

旅のつづきは【vol.05】へ……

 

 

onKuL  vol.14(2020年10月売号)「襟を正して、ルーズに暮らす。」より。

 

photograph: Nao Shimizu
text: Hino Harumi

 

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