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当日の「飲みに行っていい?」に妻がキレた!もう二度と料理したくない

  • 2024.7.19

家事の負担についてパートナーと話し合いをしたことはありますか?家で育児をしているだけでも疲れる日々。そこに家事が加わると本当に日々疲れがたまり、追い詰められてしまいます。今回ご紹介する作品はたままま(@decoboco.tama)さんがインスタグラムで掲載したエッセー漫画です。料理が苦手なたまままさん。ずっと夫のためにと頑張ってきましたが…。『もう二度と料理しないと心に決めた日』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

育児しながらの料理、負担感は大きい

このお話はたまままさんが実際に経験したことを基に描いたエピソード。たまままさんさんは昔から料理が苦手でした。結婚してからは夫のために頑張ってキッチンに立っていました。

しかし、育児をしながらの料理はさらにたまままさんにとって負担に。食事の時間もバラバラで献立を考え、買い出しをして、そんな日々に少しずつ追い詰められてしまいます…。

もうごはんは作りたくない!

夫から当日に飲みに行くという連絡がきた経験のある人はいるでしょうか。急な飲み会はある程度は仕方がないかもしれませんが、献立を考えたり、買い物に行ったりと料理は一日かかりのものなのでできれば事前に知りたいですよね。

たまままさんの夫は当日に飲みに行くことがよくあり、そのたびにたまままさんは気持ちを飲み込んでやり過ごしていました。しかしあるとき、その気持ちが爆発し、二度と夫のためにご飯を作りたくないと思うようになります。

帰宅した夫にもその思いをぶつけ、夫もただならぬ空気を察知したようです。

ごはんを作ることよりも、夫婦の時間を持つことが大事?

夫に対し、自分が感じていた負担やモヤモヤについてはっきりと伝えたたまままさん。

夫の思いも聞くうちに、自分は頑張りすぎていたことに気が付きます。また、夫はごはんが手作りかどうかよりも、たまままさんと会話する夫婦の時間があることを大事だと思っていることも知ることができました。

この話に加え、日ごろの家事分担についても考えを伝えあった2人。このあと夫は、休日の料理まで担当するようになったといいます。

妻や母の理想像に、追いつめられないで

皆さんは、知らないうちに頑張りすぎてしまっていることはありませんか?たまままさんは苦手だった料理を夫のために頑張ろうとしているうちに、どんどん完璧でなくてはならないと自分を追い詰めていたと言います。

栄養バランスの整った冷凍食品やお総菜やミールキットもたくさんあります。負担感が強いときは、こうしたものを活用するのも手です。もちろん負担に感じる前から、積極的に使ってもいいでしょう。

大切なことは自分が無理なく過ごせるかどうか。特に育児中は自分の時間がありませんよね。完璧を目指さず、自分を甘やかすことも大切です。

著者:ママリ編集部

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