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「まさか…再発?」手術から数週間後、突然の大量出血に救急車を要請→医師から衝撃の事実を告げられ

  • 2024.7.19

子宮頸がんの手術から数週間後のある日、夜中に目覚めトイレに行くと、出血がありました。

出血が止まらない!?

出血は水のように流れ、止まる気配がなく、怖くなって寝室で寝ている夫を起こし、救急車を呼んでもらいました。その間も出血は止まらず、トイレの床は血だらけ。私は血の気がひき、立てなくなりました。数分後に救急車が到着し、夫付き添いでそのまま大学病院へ救急搬送されました。当時小学生だった子ども2人だけを自宅に残すのは不安だったので、近所に住む私の母に来てもらいました。病院に着くと、血圧がかなり下がっていましたが、出血も止まり翌朝自宅へと戻りました。

◇ ◇ ◇

出血の原因は、切除手術後のかさぶたが剥がれたことのようでした。私はパニックでしたが、夫は冷静だったので、心強く感じました。また、子どもが小さいときは近くに頼れる人がいると安心できました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

作画/いずのすずみ


著者:菅原 ゆう

40代、夫と高校生2人の息子の4人家族。仕事を辞め、現在は専業主婦。


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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