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今季の鍵はステイトメントスリーブ。大胆な腕もとで、コーデにメリハリを付ける。【PART 1】

  • 2016.3.8
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最近、ファッショニスタのおしゃスナやインスタグラムによく登場するのが、ステイトメントスリーブのアイテム。シンプルなスタイルにモードなボリューム感を足してくれる一枚は、まず春先のワードローブに加えておくべき。モダンでノーブルなものから、フリルをあしらったガーリィなものまで、スリーブを使い分けてみて。

セリーヌ すっきりとしたデコルテ周りに相反するボリューミーなパフスリーブ。

女性らしいセクシーなパーツの代名詞、デコルテライン。そんな鎖骨を大胆に美しく見せてくれるのが、CÉLINE(セリーヌ)の2016春夏シーズンのブラックトップ。大きく開いてすっきりした胸もとに反して、腕周りはふんわりとボリューミー。大人な女性に挑戦してほしい、エレガントに足し引きされた1枚だ。

マーク ジェイコブス アメリカンなエッセンスを持つ、大人のポップスタイル。

まるでハリウッド映画へのラブレターのようだった、2016春夏シーズンのMARC JACOBS(マークジェイコブス)。往年のハリウッド女優のようなドレスから、スタジアムジャンパーに星条旗カラーまで、ノスタルジックなアメリカン・スタイルを披露した。カメラにポップコーンなどポップな柄を編み込んだベストの下に着ているのは、スワンのワッペンを散りばめたシフォンブラウス。キッチュなムードを漂わせつつも、素材感とシルエットでフェミニンさをキープ。さらに黒ネクタイを合わせることで、大人なポップスタイルが完成。

3.1 フィリップ リム デイリーにも着れる、ニューノーブルアイテム。

ファッショニスタがリアルに着たいブランドとして指示され続けるNYブランド、3.1 PHILLIP LIM(3.1 フィリップ リム)。一見貴族調にも思えるノーブルなフリル使いのホワイトシャツだけれど、ボタンではなくジッブがあしらわれていたり、オーパーシルエットだったりと、カジュアルでスポーティなアクセントで程よくデイリーユーズに。

サカイ オフショルダーが作り出す、フェミニンなデコルテ。

プリーツやフリルのパッチワーク使いが巧みなSACAI(サカイ)の魅力が、今シーズンはさらに開花。首の詰まったトップも、クロシェットスリーブと柔らかなピンクのシフォンをアシンメトリーに取り入れることで、ぐっとフェミニンなムードに。

シャネル ガーリィなフリルとスポーティなアクセントの好バランス。

キャビンアテンダントや乗客に扮したモデルが空港を歩くという演出で、ひと際注目を集めたCHANEL(シャネル)のショー。旅行でもスタイリッシュなルックを着こなしたい人へ向けて、にカール・ラガーフェルドが提案したのが、今回のようなトラベルルック。シフォン生地のボリューミーなフリルのドレスは、春夏のバケーションにはパーフェクトなライトネス。キャップやベストでカジュアルダウンするのも、旅行に備えるために重要なポイント!

参照元:VOGUE JAPAN

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