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おこづかいで「命の危機」…2歳児の命を救ったのは母の勘だった

  • 2024.7.19

普段からわが子を見ている皆さんだからこそわかる違和感というものはありますよね。「いつもはこんなことをしないのになぜだろう」という小さな違和感は大事にしたいものです。そんなことを今回の作品で皆さんにお伝えしたいと思います。みほはは(@miho.haha)さんがインスタグラムで連載した『母の勘を信じて』をご紹介します。どうぞごらんください。

仲良くなりうれしくなってあげたあるものとは?

このお話はみほははさんのフォロワーさんが実際に体験したことを基に描いたエピソードです。主人公のフォロワーさんには2人の子どもがいます。4歳のユウナちゃん。そして2歳のタイガくんです。

ある日、フォロワーさんの弟が遊びにきました。はじめは人見知りをしていたものの、すぐに打ち解けた3人。弟さんは仲良くなった姪っ子と甥っ子にあるプレゼントしようと思いつきます。

解決したはずの問題。だけど、何かがおかしい…

子どもたちに小銭を渡してしまった叔父。しきりに口に手を入れる様子を見たフォロワーさんは、お金を飲み込んでしまったのではないかと考えます。しかし、このときは近くに100円玉が落ちていたため、誤飲事故ではないという結論に達しました。

安心と同時に、弟への怒りがわいてきたフォロワーさん。厳重に注意しながら出かける準備をするのですが…。

問題は解決したかと思いきや、出先の車内でもいつもと違う様子のタイガくん。その姿に、フォロワーさんは違和感を強めていきます。もしかして、やはり硬貨を誤飲してしまっているのではないかと不安に。

タイガくんがお金を飲む瞬間を見たわけではないものの、救急受診してお金を誤飲していないか確認することにしました。

間違っていなった違和感。わが子の異変に気が付く大切さ

お出かけを中止し、小児科に行くことしたフォロワーさん。思い過ごしならそれでよいですが、万が一硬貨を飲み込んでしまっては大変です。

祈るように待合室で待つフォロワーさんのもとにレントゲンの結果を持った医師が飛びだしてきました。なんとフォロワーさんの読み通り、硬貨を誤飲していたタイガくん。喉で止まっていたため、幸い窒息事故にはならずにすみました。

わが子の小さな違和感を見過ごしていたらと思うとゾッといますよね。子どもの行動は予測不明です。何か気になる違和感はわが子からの合図かもしれません。しっかり見過ごさず冷静な対応に努めたいですよね。

著者:ママリ編集部

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